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経営数学

 経営数学の問題なのですが、正答がわからないので質問します。  窓口が1つの待ち行列システムにおいて、時刻tにおいてシステム内に客が2人いて、次の時間幅Δtの間に新しい客が到着しないでかつ、今サービス中の客もサービスが終了しないで立ち去らない場合の確率を求めなさい。    ただし、時刻tにおいてシステム内に客が2人いる確率をP2(t)とし、客の到着が単位時間にλ人であり、窓口が休みなく働いた場合に単位時間にサービスを完了する人数をu人とする。  P2(t)×(1-λΔt)(2uΔt) でよいのでしょうか?まだ答えはあるのでしょうか?お願いします。

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回答No.2

hatioさん、こんばんは。 とても面白そうな理論なので、調べてみました。 トランザクションの到着を 到着率 λ(ラムダ) サービス率 μ(ミュー) 指数分布によるM/M/1待ち行列 時刻t→t+Δt このとき、単位時間当たりの到着率をλとすると、 微小時間Δtに到着する確率はλΔt であるから、 微小時間に誰も到着しない確率は1-λΔt 確率λΔt でトランザクションが一つ到着する。 確率μΔt でサービスが一つ完了する。 確率1-λΔt-μΔt でトランザクションの到着もなく、サービスの完了もない。 のように書かれています。 数学的に考えると、トランザクションの到着と、サービスの完了は 独立事象のようなので、#1さんのように (1-λΔt)(1-μΔt) とするのかな、とも思うのですが・・ 経営数学では、 (1-λΔt)(1-μΔt)=1-λΔt-μΔt+λΔt・μΔt                 ↑ ここを、あまりにも小さいということで、無視するのでしょうか。 さて、続きです。 状態確率Pn(t)←(システム内に、トランザクション数がnである確率) における状態方程式は、 Pn(t+Δt)=Pn(t){1-λΔt-μΔt}+Pn+1(t)μΔt+Pn-1(t)λΔt P0(t+Δt)=P0(t){1-λΔt}+P1(t)μ(t) となるらしいです。これによると、 P2(t+Δt)=P2(t){1-λΔt-μΔt}+P3(t)μΔt+P1(t)λΔt となりますね。 ですから、問題のシステム内にお客が2人いて 誰も新しいお客が到着しないで、かつサービスも完了していない確率は P2(t)×{1-λΔt-μΔt} となるようです。詳しくは参考URLを見てください。 ご参考になればうれしいです。

参考URL:
http://www.heppoko-online.com/it/queue.html

その他の回答 (1)

  • kony0
  • ベストアンサー率36% (175/474)
回答No.1

P2(t)×(1-λΔt)(1-uΔt) が正解と思います。 ちなみに、このあとは P2(t+dt) = P1(t)λdt(1-udt) + P2(t)(1-λdt)(1-udt) + P3(t)(1-λdt)udt から、 P2'(t) = λP1(t) -(λ+u)P2(t) + uP3(t) を求めたりするのでしょうか?

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