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仏足石歌碑15番歌の現代語訳について

こんばんは 薬師寺の仏足石歌碑15番歌 くすり師は常のもあれど まらひとの新(イマ)のくすり師 たふとかりけり 珍(メグ)しかりけり という歌なのですが 当時の薬師の話で家柄か何かで元からの人も居れば新人のような人もまれに居るが珍しい、というような歌ではないかと思ったのですがやはりよく分かりません 現代語訳を教えてください

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回答No.1

素人が素直に読むと 「くすりし」(薬師)というのは、この場合医者のことで「くすし」とも言います。 「まらひと」というのは、「客人」のことだと思います。「まれびと」とも言いますが、異郷から来訪する客人のことです。 そうすると、この歌の意味は 「医者は、日本に古くからいる医者よりも、(大陸=中国の新しい知識を持っている)外国から来た医者が珍しくもありがたいことだ」くらいの意味になるのではないでしょうか?

umi1029
質問者

お礼

お早いお返事ありがとうございます 大変参考になりました 「まら(まれ)」の所がひっかかっていたという事もあるし全体的な詩の意味も掴めずにいたので大変わかりやすかったです 「くすりし」を「くすし」と読む事がある、というのも初めて知りました 本当にありがとうございました

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