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日本語の「~も」の教え方

1 Aさんは時計を買います。 Aさんは本も買います。(本の後に「も」を入れる) 2 Aさんは日本語を勉強します。 Aさんは英語も勉強します。(英語のあとに「も」を入れる) 3 AさんはBさんに会いました。 AさんはCさんにもあいました。(「も」の前の「に」が必要) 4 Aさんは土曜日にアルバイトをします。 Aさんは日曜日(に)もアルバイトをします。(「にも」も「も」もOK) 以上のような場合、ふつう「も」を使いますが、どういう時に「にも」になるのかを、どのように説明したらよいのでしょうか。 教えてください。 よろしくお願いいたします。

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  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.3

1~3は対象の指定。 4は時の指定。 をそれぞれ表す助詞が使われています。 「も」は、 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/191356/m1u/%E3%82%82/ に「種々の語句に接続する」と注釈があります。 作用としては、 (1)類似した事物を幾つか取り出し並べて提示する。 (2)他にも類似の事物が存在することを言外にほのめかす形で、ある事物を提示する。 などとなっています。 ですから、 『>どういう時に「にも」になるのか』という発想ではなく、 まず、それぞれの助詞の役割を覚えてもらい、それに対して上の(1)や(2)のような状況が加わる場合には「も」を使うことができる。 というように考えたほうがわかりやすいように思われます。 そうすれば、 「海へ(も)行きたい」 「A さんと(も)行きたい」 などの応用も可能になるでしょう。  

matsu1738
質問者

お礼

よくわかりました。 ご回答ありがとうございました。

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その他の回答 (2)

  • 21s-a
  • ベストアンサー率40% (160/398)
回答No.2

「に」だけでなく「を」や「へ」に「も」が付いた場合でも「をも」「へも」の形になることがあります。 現代会話調ではほとんど使われないかもしれませんが、たとえば「親友をも裏切る」や「役所へも行く」のように。 ただし、「をも」・「へも」を使うと「にも」と違い、その前の名詞が強調されているような感じがして会話では不自然に感じるやもしれません。 したがって、「をも」は「を」を省略したかたちでつかわれます。 これでは、解決にはなりませんかね。 説明する相手はどなたですか?外国人ですか? 参考意見です。

matsu1738
質問者

お礼

初級の外国人です。 ご回答ありがとうございました。

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。 100%こうなるかどうかはわかりませんが、 「には」が成立する場合に、「には」を「にも」に取り替えることができます。 つまり、「も」は「は」が‘変身’した姿と考えるとよいでしょう。 1 ○Aさんは本は買います。 ⇒ 「は」を「も」に取り替えることができる。 2 ○Aさんは英語は勉強します。 ⇒ 「は」を「も」に取り替えることができる。 3 ×AさんはCさんはあいました。 ○AさんはCさんにあいました。 ○AさんはCさんにはあいました。 ⇒ 「には」を「にも」に取り替えることができる。 4 ○Aさんは日曜日にアルバイトをします。 ○Aさんは日曜日はアルバイトをします。 ⇒ 「は」を「も」に取り替えることができる。 ○Aさんは日曜日にはアルバイトをします。 ⇒ 「には」を「にも」に取り替えることができる。

matsu1738
質問者

お礼

よくわかりました。 ご回答ありがとうございます。

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