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スペイン語を母語とする人が生きている魚を指してpescadoと言ったり
スペイン語を母語とする人が生きている魚を指してpescadoと言ったり、自分のズボンを穿く時pantalonと単数扱いで言ったりしている人がいますが、正確にはpezやpantalonesのはずです。これは日本語でも話者により間違った日本語を話す人がいるのと同じでしょうか。
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noname#118466
回答No.1
一般論または初等文法的にいえばその通りです。しかし、話しことばを整理したものが文法ですから例外もあります。(地域性、個人差など) pez/pescado 魚(pez)を吊り上げるとpescadoになります。 pezの条件は生きていることです。 pescadoは死んだ魚で食用になるものです。 従って魚を伝統的に食べない人にとっては生きていても死んでいても同じになりpescadoという人もいます。 しかし、一般的には子供はpezとpescadoの差が分からず、家庭で大人が使っている言葉、即ちpescadoから覚えるので、水族館の魚を見ても pescadoといいます。 大人に訂正されて両者を使い分けるようになります。 大人でも子供に迎合するのか愛称的に言うのか生きている魚をpescadito lindoなどという人もいます。 pantalon/pantalones 差は魚以上にはっきりしています。 つまり両方存在します。 もともとpantalonは男性用の半ズボンを指す言葉ですが、現在では長い細めのズボンを指します。 長さと幅は具体的サイズではないので、普通の人から見たらpantalonesであってもpantalonと呼ぶ人、地域があっても不思議ではありません。
お礼
要するに言葉の「ゆれ」に過ぎず、それ程気にすることはないわけですね。ありがとうございました。