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フランス語・スペイン語・イタリア語の関係
よくこの3言語は「ロマンス語」として近縁だと言われます。知っているケースでは、イタリア語を大学で第二言語として学んだ人は、フランス語を第三言語として自習するときにとてもスムースに習得ができた、というのも聞きました。 そこでこの3つの言語ってそれぞれ互いにどういう関係なのでしょうか。外国語に詳しい方、特に以下の点が知りたい点ですので、お教えください。 1) フランス人、スペイン人、イタリア人(○○人という言い方は○○語を母語とする人、という定義とします)は互いにコミュニケーションをとることが出来るくらい言語は似ているのでしょうか。(一説ではスペイン人とイタリア人は、互いに方言ぐらいに聞こえる程度で、会話はできる、と聞きました) 2) 私はフランス語を学んでいます。ゆくゆくはスペイン語を学びたいのですが、フランス語→スペイン語、というのは流れとして入りやすいでしょうか? イタリア語→フランス語はやりやすい、とききましたが、「フランス語→スペイン語」、「フランス語→イタリア語」というのは負担は少なくて済むのでしょうか? 3) その他、四方山話などがあれば・・・
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お礼
お返事ありがとうございます。 そうですね。どうやら学生に求めるのは、会話力ありきのようです。私自身は、指摘のように「読み書きが出来る事」というのが語学をマスターする大きな要素だと思っていて、とかく「作文力」をつけることに集中しています。 しかし、フランス語の先生も、仏語会話の授業のフランス人教師もともに、コミュニケーションがまず大切だ、と、文法を無視して、定型表現を暗記させてきます。文法は後回しにして、詰め込み的に慣用表現を覚えさせて口頭で発表させる練習には懐疑的だったんですが、欧米ではこのことのほうがスタンダードなのですね。納得できました。