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PVD(physical vapor deposition)法について
PVD process is basically line-of-sight.と書いてあったのですがline-of-sightとはどういう訳で、どういう意味なのでしょうか?教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
PVDは比較的真空度の高い雰囲気で成膜を行うので、材料分子の 直進性が高くなります。したがって、ソースから"見えない"ところ には成膜しません。したがって、凹凸の激しい試料の成膜には 適しません。 一方、#1の方が参考に出されたCVDはガス状態で回り込みが可能 なので、凹凸の大きな試料でも成膜可能です。 line-of-sightの直接の訳ではありませんが、上記から想像できる と思います。 以上
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noname#211914
回答No.1
ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLは参考になりますでしょうか? 「PVD/CVD」 ここでFig.2とFig.3の間の説明文が参考になるかもしれませんが・・・? 専門用語では分かりませんが、 ・line-of-sight:照準線 ご参考まで。
質問者
お礼
いいサイトを教えていただきました。一度、読んでみます。助かります。
お礼
なるほど、line直線方向(ソースから見える部分)しか見えない(視界:sight)から、PVDは凹凸の激しい試料を完全に金属で覆い被せることは難しいということで、よろしいのでしょうか? 分かりやすい説明を本当にありがとうございます。勉強になります。