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会社での上司への申し立て
皆様のお知恵をお貸しくださいませ。 私は研修生で会社で働いております。 いろいろな疑問や不満を感じることがありますが、でしゃばってしまうと、目をつけられるのは嫌なのです。 しかし、意を決していろいろな改善案を出したとしても、役職の方々が見て回るため時間がかかります。 また、所属長が10のうち2は上に上げられては困ると感じ8をまわしたとします。 次の役職が、理解をしてくれず、またまた2をあげずに、6をまわしたとします。 といった風に、あわよくば伝わるかもしれない、といった感じなのです。 また伝わっていないと、社長などから、君は今何をやっているんだとかいわれると悲しいです。 いつ伝わったのか?なにがどういう風につたわったのか?がわからないとリッチもサッチも・・・です。 役職の人は安定して過ごしたいと考えているものです。 波風立てずに定年までいけたら良いなと思っているはずです。 その緩みが今の日本をだめにしてきているような気がします。 なかなか下のものの意見が上に届かないのは問題だと思います。 どうしたら良いと思われますか? 良い方法を教えてください。 お願いいたします。
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研修生ということは、まだ入社されたばかりなのですね。高校、あるいは大学を卒業されて、初めて社会へ出てみた。そこで……、ということなのでしょう。 まず、「役職の人は云々」という固定観念を捨ててみることから始めてください。「所属長が上にあげられては困ると感じ云々」という考えも、できることなら捨て去ってください。なぜなら、それをあなた自身、まだ直接体験していませんよね。どこかで聞いたか、読んだかという類のものを固定観念化するのは大間違いです。 「会社のためになる提案」を上申したいという、その気持ちを買わない会社は、ほとんどないでしょう。問題は、その中身です。たとえば、これをこうすれば、よりコストが下がるという提案なら、上司も会社も歓迎するでしょう。ただ、それを上申するときには、一応の細かい数字を提示しなけれぱなりません。数字によって、あなたの提案に説得性を持たせなければならないわけです。でなければ、あなたの提案は、その気持ちは買うとしても、「ただの思いつき」に終わってしまいます。単なる思いつきを通すほど、上司も会社も甘くはないということを理解してください。また、単なる思いつきなのに、それを上司が通さないと逆恨みするバカな部下も世の中には結構いることも知っておいてください。 もうひとつは、会社の体制、体質についての提案です。これはなかなか受け入れられないと思ったほうがよいでしょう。あなた自身、入社して間もないわけですから、その会社の社風、風土というものを本当に理解しているとはいえませんよね。そのあなたが、たとえば理念、社是といったものにケチをつけるような提案を上申した。瞬間、会社はあなたを外へ押し出そうとするでしょうね。 もう一度よく考えてほしいのは、その提案は本当に会社のためになるのかということです。案外、あなた自身のためだったり、同期入社した同期の連中のためだったりはしませんか。自分に苦を強いるような提案ですか。自分がラクになるようなことを、会社のためという大義名分にすり替えていませんか。 その答えが出た段階で、「知った風な」考え方を捨てて、社長にでもいい、真正面からぶち当たってみてください。それが本当に会社のためになることならば、必ず通ります。
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熱意はわかりますが会社は個人で動かせる組織ではないので熱意だけでは駄目です。 会社に取っていいことであれば先ず職場の仲間が喜ぶ筈です。仲間と話をしましたか。次に直属の長を説得することです。職場に取って、会社に取って緊急を要する改善策であれば話を聞いて貰えるでしょう。コストダウンに結びつく話を一笑に付したり無視するような上司は駄目です。その上の上司に話をしましょう。直属の上司は困った立場になり、思い腰をあげるか、貴方への報復を考えるかでしょう。しかし、職場の皆が良いと思っていることを握りつぶすような上司は仲間からサポートされないはずです。 研修生の立場で上を動かすのは難しいので、どうしても直属の長(正社員の経験者)を動かさざるを得ません。自分で想像を巡らせず(定年が近い人だからとか、定年が近い人には直言を恐れない人もいます。明日がない人は怖いものなしです)まず動いて見ることではないでしょうか。 自分の親だって子供の言うことは全て聞いてはくれませんよ。子供は何故聞いてくれないか親の気持ちがよくわからないものです。しかし、ねばれば話は聞いてくれます(例えが悪いかな)
お礼
山梨の出張で返事がここまで遅れてしまい申し訳ございませんでした。 私の心境を汲み取っていただきありがとうございます。 私自身、会社のことや上司の人間性を十分に理解していないのが現状です。 そのため、直接上司に言うより、○○さんにいった方が、「~~君がこう言っていたのどうかね?」なんて風に言ってくれる上司を探すしかないでしょうね。 私だって、入ってきたばかりの新人が、どうしてそんなことをいえるのか、っておもうかもしれませんからね。 今は人間関係を形成する期間だと思い、人脈と信頼を築こうと思います。 そのうち、粘れば気持ちを理解してくれる人が現れてくれるかもしれません。 また、上司も納得させられるような、もっと画期的でいいアイデアが生まれるかもしれません。 その日まで、いろんな発想を蓄えて、発展させていきたいと思います。 どうもありがとうございました。
- mrumesuke
- ベストアンサー率45% (254/557)
>リッチもサッチも・・・です。 にっちもさっちも(二進も三進も)です。 >その意見が後々理解されたときには、「そんなこといってたっけ」とか「何でそのときもっといってくれなかったんだ」ってな感じで、いわれるのでしょう。 報告書でも稟議書でも構いませんが、書面にして上司に提出しましょう。そしてその上司に確認印かサインをもらっておきましょう。あとはその意見を通さなかった上司の責任です。
お礼
御意見ありがとうございます。 書面のサインというのは有効な手段ですね。 自分でもいったことはメモっておいて、データ印を押すことも有効でしょうね。 「あの時はこうしろ」といったのに、結果を見て「どうしてこうしなかったんだね」という上司って言うのもいますからね。 一番曲者なのが上司ですね。 mrumesukeさんのように、理解のある上司の元で働きたいものです。 ありがとうございました。
- ma_
- ベストアンサー率23% (879/3732)
日本の大企業はそんなものです。 1人で改革をしようとしても、ヒラがすると憂き目にあいます。 その場を変えようとしたら、権限が与えられる管理職になってからにしましょう。 それまで待てないのなら、外資に行きましょう。外資は個人責任主義でありフラットな組織であるところが多いですよ。
お礼
早速の御意見ありがとうございます。 言われる内容は理解できますが、会社のためを思っているのにって感じです。 その意見が後々理解されたときには、「そんなこといってたっけ」とか「何でそのときもっといってくれなかったんだ」ってな感じで、いわれるのでしょう。 日本という国は、治安も悪くなってきたし、縦社会は相変わらずだし、日本にいる価値っていうものが少しばかり減ってきたように思われます。 まー、社会を出て最初にみんながぶち当たる壁なのかなって思いました。 もう少し辛抱して様子をみるようにしてみます。 ありがとうございました。
お礼
山梨の出張で返事が遅くなってしまいすみませんでした。 本当にその提案の重要性や内容、かかる費用などを具体的に数値化し、上司に訴えかける提案書を作ることが必要ですね。 会社の体質や体制といったことも不十分ですし、会社の人間関係やグループといったことも理解していないのが、私が強く出られない要因でもあるような気がします。 現に、ロッカー室で、「君は明るくて会社には必要な人材でけど、できると思われているから高いハードルを設定されているんだよ。だから君の事を恨んでいる上司もいるから、あまり気にしないでがんばるんだよ。」などと、いろんな方から激励されます。 会社に入った時点で、サラリーマンになった時点で足の引っ張りあいが始まっています。 期待されているのなら、会社のために強いては自分のためにこれからいろんな壁にぶち当たって行きたいと思います。 そして、早く認められるようになりたいです。 返事が遅くなったことを心からお詫び申し上げます。