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役職定年制度廃止の理由があまり納得できない
役職定年制度って僕的には結構いい制度なのですが、なぜ廃止が続いているのでしょうか? シニア世代を首にするというわけではないので、廃止にしても失業者が減ることはないというのに… 役職定年制度廃止の理由の1つとしてネットに、「社会の流れとしてシニアが長く働き続けるように変わりつつあることも、大きな要因と言える」と書いていますが、 これは役職定年制度=クビっていう風にしか見えません これは印象操作だと感じます そこで教えてください。役職定年制度の廃止が、 僕でもわかりやすいと感じる、大きなメリットを P.S ちなみに僕が役職定年制度に賛成していたのは、 上の役職の人の年齢が高いほど考えが硬くなる→柔軟な発想ができなくなる→新たなアイデアとかが生まれにくくなる これを防ぐ意味で賛成してました
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「そこで教えてください。役職定年制度の廃止が、僕でもわかりやすいと感じる、大きなメリットを」というのは無理な話ですね。 どんな制度でも、作るにせよ廃止するにせよ、メリットを受ける人、メリットと感じる人もいれば、その反対もいます。あなたが最初に「役職定年制度って僕的には結構いい制度なのです」と断言している以上、あなたでも感じる大きなメリットなど、そもそもないってことです。そしてもしかすると、あなたの勤める会社では、ないかもしれない。(すべての企業で廃止するわけではないし、廃止するメリットがあるわけでもありませんし) 「役職定年制度」を導入した企業の中には、その主目的が「役職不足が顕著だった時代のいびつな社員の年齢構造を是正」することだったところは多数あり、そういう企業の立場でいえば、すでに年令構造が是正されたのであれば、この制度は役割を果たし終えたということになります。役割が終わった制度は廃止するのは当然です。また、企業によっては「若い世代のモチベーションが上がらない」というデメリットが顕著になったので廃止することもあります。「抜擢を受けて出世したところで、役職定年があるのなら・・・」という発想で昇進したがらない若手がいる、という話は一部の業界紙では話題になってたことですから、そういう業界では廃止となるんでしょう。 でもこれらは、あなたの勤務先では当てはまらないのだろうし、あなた自身にも関係がないのでしょう。であれば、あなたが感じる大きなメリットなどない、ということになります。
お礼