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蛍光免疫染色封入時のパップペン削除
免疫染色初心者の者です。 蛍光免疫染色で、パップペンで組織を囲ってBlocking→1次抗体→蛍光2次抗体しTBS-Tで洗浄後、水溶性封入剤(DAKO)で封入します。この時、パップペンを消したいのですが… パップペンはキシレンでしか落ちませんし、このまま脱水操作をしてから封入してもよいのでしょうか?? またパップペンを使用しないで抗体をかける良い方法はありますか?? 本当に初歩的な質問ですみません… よろしくお願いいたします。
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- otx
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回答No.1
>このまま脱水操作をしてから封入してもよいのでしょうか?? そんなことをすると蛍光シグナルは消えます。 また、組織を乾燥させないようにしましょう。 単純に、組織を囲んだパップペンをキシレンなどをしみ込ませたティッシュなどで消せばいいのではないでしょうか? そのとき、組織にキシレンがかからないように。 >またパップペンを使用しないで抗体をかける良い方法はありますか?? パラフィルムなどを細く切ったもので組織を囲んだり、 人によっては四角く切ったパラフィルムを組織にかぶせたり、 また、プレバラートが撥水性が高いのなら、何もしなくて 組織に垂らした抗体液を水滴状に保つことは可能だと思います。 そんなに難しく考えなくても。