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1次元射影直線問題について

以下の問題を証明したいのですが…イマイチどう説明して解答すればいいのかわかりません…。 平面R^2上の原点を通る直線全体を1次元射影直線RP^1とよんだ。R^2上の直線全体に対し、lとl'が平行(l//l')のとき、同値とし、lと同値な直線たちをまとめて[l]と書く。このような元[l]の集合をR^2/~とおく。このときRP^1とR^2/~は一対一対応にあることを示せ。 という問題です。 当たり前のような気もしますが、この問題はなにかキーとなるポイントがあるのでしょうか? 『R^2上の直線全体に対し、lとl'が平行のとき、同値とし』とあるので、lとl'が一対一対応している。よって、これらの集合を表したRP^1とR^2/~も一対一対応である。といった説明でいいのでしょうか?(方向性が全く違っていましたらすみません…) ヒントでも構いませんのでよろしくお願いします。

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  • alice_38
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回答No.2

ユークリッド幾何学によれば、任意の直線 l に対し、 原点を通って l に平行な直線は唯一つ存在します。 これにより、R^2 上の直線全体の集合から PR^1 への 自然な写像 f が定義できます。 直線と直線が平行という関係が推移的であることから、 f は R^2/~ 上 well-defined であり、 R^2/~ から PR^1 への写像とみなすことができます。 さて、f は全単射でしょうか?

zyukki
質問者

お礼

ほぼ、解答をありがとうございます。 その後、授業でやらないと思っていましたが、先生が軽い証明をしまして、少しだけ理解することが出来ました。 といっても、きちんと証明することは未だ出来ないのですが。。。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • kabaokaba
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回答No.1

>といった説明でいいのでしょうか?(方向性が全く違っていましたらすみません…) だめです,本当に方向性がまったく違います. たとえば,lをx+y=1としたらlと同値なl'としては x+y=2, x+y=3,...,x+y=10,.... といった連中がすべてOKです. 一対一ではないでしょう. それにあなたの説明では R^2/~のことしか言っていない. こういう問題の証明は両方の空間の定義に従って, きちんと写像を構築することです. ほとんど自明ですが,こういう自明なことを きちんと式で書き表せないということは 実際には分かってない(少なくとも理解不足) ということなんです. ヒントだけ: R^2の直線の方向ベクトルとR^2/~の要素との関係を考えよ. 「PR^1の斉次座標」「R^2の直線の方向ベクトル」の関係を考えよ.

zyukki
質問者

お礼

ヒント、ありがとうございました。 結局、冬休みあけの授業で先生が解説してくれたのですが、わりと曖昧な感じでささっと終わってしまい…関係性といった詳しい証明はやりませんでした。 (図を書いて、一対一対応になってるだろー!的な感じで) 文章で証明することは出来ませんでしたが:;先生の図的な証明で少し理解することが出来ました。 ありがとうございました。

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