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確率と自分
(以下の数字は全部例です。) ある病気にかかった人の死ぬ割合は1%であると言われたり、 原付バイクに乗っている人の事故率は5%であると言われたりする、 ダイオキシンを摂取した場合のがん発症率は0.002%だとか 言われますけれど、 そういう場合、自分は、どう考えればよいのでしょうか。 例えば、原付に乗っている人が、 ダイオキシンの恐怖にとらわれる、 というのは正しいのか。とか ある病気にかかっている自分が 1年後に死ぬ確率は10%といわれた場合の気持ちの持ち方など、、 確率やリスク等統計上の事柄が実際の自分にふりかかったとき、みなさんはどう考えますか?
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こんばんは☆ 答えになるかわかりませんけど、友達の彼女の話で確率について考えさせられたことがあったので記入させていただきます。 友達の彼女がある目の病気にかかり病院に行ったところ医者に「今のままでは視力は下がり続けかなりの弱視になると思われます。手術をすれば80~90%ぐらいの確率で完治します。でも失敗したら失明する恐れもあります。(つまり10~20%の確率で)」と言われたそうです。 結局この場合彼女は手術を決意し成功したそうですが、ここに確率と心理の判断基準の難しさが出ているように思います。 このときの彼女の悩みと、同じ確率で「このカードを出せば80~90%勝てるけどどうするか」といった判断するときの悩みの違い・・というのが私の回答なんですがわかりにくかったらすみません。
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- fushigichan
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Scholes_Bさん、こんにちは。 >ある病気にかかっている自分が 1年後に死ぬ確率は10%といわれた場合の気持ちの持ち方など、、 この10%は、確率にしたら、かなり大きい確率だなあ・・という印象があります。 1割の確率で死ぬ・・というのは、結構な恐怖になります。 これが20%になれば、もっと死への恐怖は高まると思います。 でも、5%なら、「自分は残りの95%には入っているだろう」 という風に考えたいですね。 これって受験のときの模試の合格判定率とかの受け取り方にも関係しますよね。 ある大学の合格判定率が85%以上なら、「まあ大丈夫だろう」と安心できます。 でも50%なら、五分五分ですが、私なら受けないです。 もちろん、半分の確率で受かるなら、受けてみて受かればもうけものじゃないか、 という考え方もあるのでしょうが・・・ また合格率30%以下だと、絶対に受からない気がします。 より慎重な人ほど、そのパーセンテージを大きくとらえるのではないでしょうか・・ 先程の死ぬ確率10%にしても、それが低いか高いかは 人それぞれの感じ方があると思いますが、私的にはかなり大きいと思います。 (しかも、事象が「死ぬ」ということなので、それも大きくとらえる原因かも) 今流行っている肺炎なんかでも、かなり死ぬ確率が高いと思います。 非常に恐いですね・・・実感として。
例えば、セント・ペテルスブルグのパラドックス: じゃんけんに1回勝ったら2円、 2回連続で勝ったら4円、 3回連続で勝ったら8円、・・・ がもらえる有料の賭けがあるとします。 あなたなら、参加料金がいくらまでなら参加しますか? 期待値は無限大なので、数学的には 「参加料金をいくら払っても賭けにのる」が正解ですが、 実際に参加する人はいないでしょう。 (例えば、上のルールで1億円を払えますか?) このパラドックスの解決法として、 「人間はある確率以下の事象は存在しないとみなす。」 という可能性があります。 例えば、100回連続でじゃんけんに勝つなんてことは ありえないと思い込むということです。 原発や飛行機などもそのように設計されています。 事故を完全になくすのは不可能だとしても 100万回に一回程度なら許容できる・・・とか。