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確率について
質問です!! ある病気の疾病率が1%であったとする。 その病気を判定する試薬があって かかってる人の90%に陽性反応が出た! しかし、かかってない人の10%にも陽性反応が出てしまいます。 ある1人の人が試薬を試した所、 陽性反応が出た。 この人が本当にこの病気にかかっている確率は?? 教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
仮に総人口10000人とします。 病気にかかった人は100人 うち90人に陽性反応が出る 病気にかからなかった人は9900人 うち990人に陽性反応が出る 陽性反応が出る人数は1080人 その1080人のうち90人が病気にかかっている 90/1080=0.083333... ある陽性反応の人が実際に病気にかかっている確率は、約8.3%
その他の回答 (4)
90%です。 "ある病気の疾病率が1%"とはその病気になる可能性です。つまり、検査前で100人に1人の割合でなるということです。 しかし、検査を受け、陽性が出た場合、その検査方法における精度に準じます。 ただ、"かかってる人の90%に陽性反応"の解釈を陽性になる可能性としています。 よって、かかっている人が10%の割合で陰性になるとは解釈しておりません。
お礼
ありがとうございます。
- worldallone
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90%かと。何の数学ですか。
お礼
確率と統計という科目です。
- pasocom
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#1です。 よく考えたら、#1の回答は間違っているみたいです。 ここに10000人の人間がいたとして 10000x99%=9900人(病気にかかっていない人=A) 10000x1%=100人(病気にかかっている人=B) で、 Aの中で10%の人に陽性反応がでるから、その人数は990人。 またBの中では90%の人に陽性反応がでるから、その人数は90人。 よって、全10000人のうち、試薬で陽性反応が出る人数は合計で1080人。 したがって、陽性反応が出た場合、本当に罹患している確率は10.8%。 これでいかが?。
- pasocom
- ベストアンサー率41% (3584/8637)
「かかってる人の90%に陽性反応が出た。」 ということと 「陽性反応が出た人のうち本当にかかってる人の割合は90%である。」 は、まったく同じです。 したがって、ご質問の 「陽性反応が出た人が本当にこの病気にかかっている確率(上の文章で言う「割合」)は?」=90% です。 つまり、「病気の疾病率が1%」は、この場合、問題の確率にはなんら関係ありません。
お礼
なるほど! 仮に一万人で数えるのは思いつきませんでした。 ありがとうございます!!