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天明の大飢饉そしてそれによる打ち壊しについて詳しく分かる方いたら教えてください!
天明の大飢饉が1783年に起こりました。 そして、それによって打ち壊しが起こって、その打ち壊しの標的が米屋で、その理由は、米の買い占めや、売り惜しみで米価を釣り上げた、悪徳商人への制裁として起こったのです。 ですが、中にも打ち壊しにあいたくない悪徳商人もいたはずだと思います。そこで、打ち壊しに会いたくない悪徳商人はどのようにして、自分の米屋を襲われないで、打ち壊しを防いだと思いますか? 色々ないい意見をお待ちしております。よろしくお願いします。
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こんばんわ。 私は、自称「歴史作家」です。 >>打ち壊しに会いたくない悪徳商人はどのようにして、自分の米屋を襲われないで、打ち壊しを防いだと思いますか? 「お救い米(おすくいまい)」と称して、店の前などで、お粥の炊き出しをしていました。 店が所有する何100俵かの米俵からみれば、1俵位を慈善事業に使っても、痛くもかゆくもありません。 それよりも店が打ち壊しにあって、米俵が「ごっそり」とぶん取られることの方が、もっと怖かった。 炊き出しにより、庶民も「悪徳商人」から、次第に、 「あ~、あの米屋はいい商人だ」 と、思うようになり、打ち壊しから逃れられました。 目くらまし、ですね。