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QA129~QA130

QA129~QA130 QA129 His work included the adjudgment of the arms of Achilles to Odysseus, the madness of Aias, the bringing of Philoctetes from Lemnos and his cure, the coming to the war of Neoptolemus who slays Eurypylus, son of Telephus, the making of the wooden horse, the spying of Odysseus and his theft, along with Diomedes, of the Palladium: the analysis concludes with the admission of the wooden horse into Troy by the Trojans. 試し訳 彼の作品にはオディッセウスにアキレウスの武具を与えること、アイアースの狂気、 レムノスからピロクテテスを連れてきて、彼(Philoctetes )を治すこと、ネオプトレムスがテレフスの息子、エウリピルスを殺す戦いに加わること、木馬を作ること、オディッセウスがディオメデースと二人だけで、パラディウムをスパイすることと窃盗を含む。この検討はトロイア軍の手でトロイ城の中に木馬を入れることを認めることで終わる。 質問 by the Trojansについて 城門から中へ入れるのですが、トロイ軍の手で行うのか、市民の手で行うのか はっきりしません。 ‘トロージャン’と訳すのもおかしいと思います。 QA130 It is known, however (Aristotle, "Poetics", xxiii; Pausanias, x, 25-27), that the "Little Iliad" also contained a description of the sack of Troy. 試し訳 しかし(アリストートルの『政治』xxiiiまたはパウサニアス編x,25-27によると)、『小イーリアス』はトロイの略奪の記述を含むことで知られる。 質問 「試し訳」のみ

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  • bakansky
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回答No.3

・Trojan の訳について nakanonanako さんのご指摘は貴重なものだと思いますし、そちらを採用してもよいでしょうが、私は Andromacke の訳でもよいと思います。 たしかに「軍」という記述はありませんが、「トロイアの兵士」の手によって城壁の内側に移動されてであろうことは想像がつきます。 一般市民が城外に出るのは危険と思われたでしょうから。 ・書名について これは nakanonanako さんの貴重なご指摘に従うべきでしょう。 ・その他 > パラディウムをスパイすることと窃盗 この訳を見ると「パラディウム」が人名か地名のように読めてしまいそうです。 「パラディウム (Palladium)」は人名でも地名でもなく、一種の木像(wooden statue)で、これはトロイアという町を不敗の町にしている「ご神体」みたいなものです。 これがある限りはトロイアの町は安泰であるとされていた。 オディッセウスとディオメデースの2人は、秘密の通路からトロイアの町に潜入して、そのご神体(パラディウム」を盗み出すことに成功するわけです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Palladium_(mythology) 従って、the spying of Odysseus and his theft, along with Diomedes, of the Palladium の部分は、  オディッセウスとディオメデスが(トロイアへ)潜入して(トロイアのご神体である)パダディウム(像)を盗み出したこと ということになると思います。 spy という語は、ここでは「(敵地などへ)潜入する」という意味で用いられていると思われます。 また、the admission については、私も SPS700 さんと同じように考えます。

noname#171580
質問者

お礼

admission,spy,Trojan,Paradium これらの語の意味が分かりました。  こうした予備知己がなくては  訳しようがありません。 少し分かったような気がします。 ありがとうございました。  

その他の回答 (2)

noname#122289
noname#122289
回答No.2

Aristotle, "Poetics", xxiiiはアリストテレス「詩学」23段 パウサニアースという人物は何人かいますがこれは地理学者のパウサニアースです。「ギリシャ旅行記」全10巻が残されていて岩波文庫でも翻訳が読めます。Pausanias, x, 25-27はパウサニアース「ギリシャ旅行記」第10巻25-27段 アリストテレスもパウサニアースも散文で書きましたので行ではなく段落単位です。 Trojansは軍か一般市民かという区別はしていません。「トロイア人」ではいけませんか。

noname#171580
質問者

お礼

(1)Trojanは市民でも軍でもなく、トロイ人 (2)アリストートルはちゃんとアリストテレスと書く (3)散文の場合は段落番号、   叙事詩の場合は行 これは分かりました。 (4)「巻」というのは普通は「何冊目」を意味するのですが    例えば    呉茂一・高津春繁訳の『イーリアス』の場合は「第何巻」    松平千秋訳の『イリアス』の場合は「第何歌」   と訳しています。     紙のない時代でしたから、    第一巻は約6百行、第二十四巻は約八百行で    一巻としたと考えられます。 皮かパピルスに書いたのでしょうけど、   巻数がi,ⅱ、ⅲであったかどうかを考えてみると、   アルファベットではなかったかと思っています。   日本語なら、翻訳すると、漢数字になりますが、     これはいまだに分かりません。 実際に、"the Iliad",”the Odyssey"は 二十四巻で終わっています。   ここから、アルファベットの24文字を当てたのではないか と見ています。   何しろ、難しくて、分かりません。  いろいろ、ありがとうございました。  、  

  • SPS700
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回答No.1

by the Trojansについて 城門から中へ入れるのですが、トロイ軍の手で行うのか、市民の手で行うのかはっきりしません。 ‘トロージャン’と訳すのもおかしいと思います。  Trojans は「トロイの人」の複数 = トロイの市民、じゃありませんか。 QA130質問 「試し訳」のみ  いいと思います。  ご質問にありませんがthe admission of the wooden horse into Troy by the Trojans 「市民が木の馬をトロイに入れた」ですね。

noname#171580
質問者

お礼

(1)Trojan 市民であることが分かりました。 (2)admission ご指摘の意味がちょっと分かりかねます。     admissionという単語の語彙のことではなく、   ここで言おうとしている意味の問題なのだろうと   思います。  多分「中に入れるかどうか」をめぐって、予言者の発言があり、   この背景を踏まえた意味なのだろうと、今、思います。   ちょっと調べて見ます。 ありがとうございました。    

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