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銅板間の引き合う力Nの求め方について

平行な導線に同じ向きの電流が流れているとき、引き合う力Fが発生し、 F=μ・I1・I2・L / 2・pi・r で求めることができると思います。 μ:透磁率 I1,I2:それぞれの銅線に流れる電流 L:導線の長さ r:導線間の距離 質問は、導線ではなく、二枚の平行な銅板である場合のFについてです。 銅板は50mm×20mmで距離(r)は7mm、電流はそれぞれ10Aです。 Lをそのまま面積に置き換えても解けませんし、 導線と置き換えて求めても、その後の面積分の出し方がわかりません。 Fの導き方を宜しくお願いします。

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  • yokkun831
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回答No.1

合っているかどうかわかりませんが。 長方形のサイズを W×L とし,2枚の銅版の幅方向の座標を 0 ≦ x1 ≦ W 0 ≦ x2 ≦ W とします。 A:x1にある微小幅dx1の直線電流 I×dx1/W B:x2にある微小幅dx2の直線電流 I×dx2/W AがBの位置につくる磁束密度は, B = μIdx1 / [W・2π√{r^2 + (x1 - x2)^2}] Bが磁場から受ける力の垂直成分は, f = B・Idx2/W・L×r/√{r^2 + (x1 - x2)^2}  = μI^2・dx1dx2・rL/[2πW^2{r^2 + (x1 - x2)^2}] これを二重積分すればいいのでしょうか。 お問い合わせは,この定積分の求め方ですね? これは,私もやっていませんが,まず x1-x2 = r tan θ とでも置くのでしょうか。すると,逆正接関数となってそれをまた積分・・・公式とにらめっこですね。 数学ソフトでは,添付図のようになりました。参考になりましたら。

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