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助動詞について

国語の文法で助動詞をしました。 四つの文があってその中から 様態、伝聞のどちらか?と言われたら出来るんですが、普通の文があって「助動詞に線を引きなさい。」などという問題はあまりできません。 形が変化してるからだと思います。 たとえば、基本形は「ない」となっていますが、文の中で「喧嘩をやめさせなければ」となっており、「ない」は「なけれ」に変化しています。 こういうのは全部覚えるしかないのでしょうか?(この助動詞はこう変化するなど) あと「させ」も助動詞になっています。 なぜか分かりません。 助動詞について教えてください。

みんなの回答

回答No.2

 「基本形が『ない』」ということなので、中学校で学習する口語文法(現代語の文法)のことでしょうから、そのつもりで回答します。  「用言(動詞・形容詞・形容動詞)の活用」も、おやりになったはずですね。   美しい(形容詞)|かろ・かっ/く・い・い・けれ・○ とかいうやつです。  助動詞の「ない」は、この形容詞と同じパターンで活用します。  未然形から順に、   なかろ・なかっ/なく・ない・ない・なけれ・○  形容詞の活用の前に「な」を付ければ、助動詞「ない」の活用になります。  希望の助動詞「たい」も同じです。こちらは前に「た」が付きます。   たかろ・たかっ/たく・たい・たい・たけれ・○  こういうように、用言の活用と同じパターンかどうかで助動詞を分類すると、  動詞型……れる・られる(ラ行下一段型)         ※「れる・られる」の命令形は「受身」の意味の時だけで、「自発・可能・尊敬」の時は使いません。       せる・させる(サ行下一段型)       たがる(ラ行五段活用型)  形容詞型……ない・たい・らしい  形容動詞型……そうだ・そうです・ようだ・ようです・だ・です  特殊型(用言の活用のパターンと一致しない=覚えるしかない)    ……ぬ(ん)・た・う・よう・まい・ます となります。  用言の活用を覚えていて、活用形を見分けることができるなら、そのパターンを当てはめると、特殊型以外は基本形は何かが分かります。  特殊型は覚えてください。  また、問題になっている傍線部の最後の単語から順に取り外して、そこで文が終わる形にしてみると、基本形がわかります。   けんかをやめさせなければ → 「ば」を取ると「けんかをやめさせない。」     「ない」が助動詞です。   けんかをやめさせない   → 「ない」を取ると「けんかをやめさせる。」     「させる」が助動詞です。   けんかをやめさせる    → 「させる」を取ると「けんかをやめる。」     「やめる」は動詞です。助動詞ではありませんね。  お手元の文法のテキストには、上記のようなことは書いてありませんか。  個々の助動詞の説明の部分にも、「活用は~型」と示してありませんか。  よく分からなければ、担当の国語の先生に質問してみてください。親切におしえてくださると思いますよ。分かりやすいテキスト・参考書も紹介してくださるはずです。  以上でもし分からないところがあれば「この回答に補足をつける」で書き込んでください。  

keroro429
質問者

お礼

皆様回答ありがとうございました。

  • wanekoz
  • ベストアンサー率14% (199/1373)
回答No.1

理想的には法則をセンスでつかめば 一瞬で全部を理解できるのですが、 あなたはそのタイプではありません。 全部を覚えなさい。 たいした量ではないですよ。

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