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give 人 the benefit of the doubtはどうして?
語彙の勉強をしていてどうしてこのような意味になるのか分かりません。 give 人 the benefit of the doubt 「人を大目に見る」「人を無罪とする」 「疑いという利益を与える」から何故このような意味になるのでしょうか。わかりやすい解説をよろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
benefit というのは「利益」すなわち「有利」ということです。 doubt というのは「疑い」すなわち「100%黒」と決めつけないで灰色の解釈をする「まだ少し白の余地」があると見てやる。 こういう考えを組み合わせると「100%有罪ではないと見て、被疑者に少しばかり有利な見方をしてやる」>「根っからの悪人と決めつけないで情状酌量の余地がある」という意味になったのだと思います。
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- OKWave_com
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回答No.3
もう既に回答がでていますが、 doubtというのは、guilty「有罪である」という判断が下された結果でなく、疑わしい、あるいは疑いの余地があるという状態を指していて、 その状態のままにしておくというbenefit「恩恵」を人に与えることから、 「人を大目に見る」、「人を無罪とする」という意味になっていると思います。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 理解できました。
- bakansky
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回答No.2
doubt ということは、はっきりと guilty と決めつけることができないわけです。 doubt という状態は benefit であると解して、「疑わしきは罰せず」を適用しようというわけです。 あるいは、good ともいえ bad ともいえ、どちらとも決めかねる状態にある (doubt) ので、その good の側面を見ることにして、罪には問うまい、というわけです。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 よく理解できました。
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