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夏目漱石「私の個人主義」の冒頭部分の解釈
学校の講義で、夏目漱石の「私の個人主義」を分担して解釈しているのですが、冒頭部分の担当になりました。具体的には、講演の日程が11月の末まで延期された、という話のところまでです。正直、この部分でこの講演の主題と関わってくるような内容が入っているように思えません。講義の担当の先生が深読みしすぎているだけなんじゃないか、と思うのですが、この冒頭部分で何か考察された方がいらっしゃったらご教授願いたいです。
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>正直、この部分でこの講演の主題と関わってくるような内容が入っているように思えません。 どうして貴方がそのように思えるのかを、実証的に論証して見れば良いだけではないでしょか。 他人のもっともらしい意見をコピーするより、自分の独自の意見を述べる方が、遥かに迫力のある説得力があります。たとえ間違えた意見でも、自分で見つけて来た意見はそれを改める必要があることに気付いた場合には、他人の意見をコピーするよりも桁違い深い理解に到達するものです。間違った意見を述べること怖れずに、自分の考えを打つけて見ることをお薦め致します。ご健闘を祈ります。
お礼
丁寧にご指摘いただいてありがとうございます。 「私の個人主義」を読んでおきながら、ここで他人に答えを求めに来たというのは良くなかったなあ、とcyototuさんの回答を読んで反省しました。もっと、文章を読みこんで自分なりの考えをまとめるようにしてみます。 ご回答ありがとうございました。