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夏目漱石
夏目漱石の『それから』という小説はどんな内容ですか?詳しい方は教えてください。
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今年度の授業でやりました。 教科書(『それから』夏目漱石著・岩波文庫)の裏表紙には、 「三年まえ友人平岡への義きょう心(←漢字が出ませんでした。強い者を抑え、弱い者を助けようとする心(明治書院・精進国語辞典))から自らの想いをたち切った代助は、いま愛するひと三千代をわが胸に取り戻そうと決意する。だが、「自然」にはかなっても人の掟にそむくこの愛に生きることは、二人が社会から追い放たれることを意味した」と書いてあります。 不倫の物語です。 主人公の長井代助は、友達の奥さん(三千代)のことが以前から好きだった。しかし、平岡に譲った。 三千代は平岡と結婚し、とあること(借金の申し込み)で代助の前に現れる。 代助は三千代への想いを思い出し、だんだんと三千代と仲良くなり、三千代も代助の想いを受け入れる。 代助は平岡に「三千代さんを譲ってほしい」と言われ、平岡はそれを承諾し、代助とは絶交する。 ある日、代助の父の家に平岡からの手紙が届く。 そこには今までの経緯が記されてあった。 「不倫」という道徳からそれたことをした代助に父は怒り、縁を切られてしまう(父の家に一緒にいた兄も同様に代助と縁を切る)。 今まで親のお金で過ごし、仕事もしていなかった代助は、家からお金をもらえなくなった上に、三千代を養いつつ自分も生活していかなければならなくなったことで、初めて焦りを感じ、職を探す。 かなり簡略化しました。物語はここで終わっています。
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- -AKIHIRO-
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こちらのサイトが参考になるでしょうか?
質問者
お礼
早速の回答ありがとうございます。とても役に立ちました。
お礼
回答ありがとうございます。参考URLまでわざわざありがとうございます。とても参考になりました。