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夏目漱石について
こんにちは。 夏目漱石についてのエピソードなのですが、こんな話を聞いた事があります。 イギリスに漱石がいた時に、ショウウィンドにスーツを着て写っていた自分を見て、日本人には西洋文化が合わないと漱石は思った。 みたいな話を聞いた事があるのですが、これは本当でしょうか? 聞いたのは二年くらい前で、うまく思い出せないのですが、確かこんな話でした。 こんなような話を聞いた事がある方、 本当はどんな話だったのか教えて下さい。 その話の意味も教えて頂けるとうれしいです。 よろしくお願いします!
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すいません、ちょくせつの回答ではないのですが、 夏目漱石の人物像や年譜、「こころ」を書くことになった背景、ロンドンでの留学について等、 検索をしたら参考になるホームページがあったので、 よろしかったら見てください。 ▼夏目漱石「こころ」の研究 http://www.bunsugi.ed.jp/kyoka/kokugo/komatsu/oyoshi0.htm
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- neil_2112
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孫引きですが、「ホトトギス」所収の「倫敦消息」の中に以下のような意味の記述があるとされています。 (出典:「漱石の『不愉快』」、小林彰夫、PHP新書) ロンドンでは皆背が高く、どうしても向うの方が立派に見えて自分が肩身の狭い思いをしてしまう。 向うから並外れて背の低い奴が来た、しめたと思ってすれ違ってみるとそれでも自分より2寸ばかり高い。 また今度は向うから妙な顔色の一寸法師が来たと思ってよく見ると、自分の影が映ったものだった。思わず苦笑いをしてしまう。(多少言葉を変えてあります) ただこの文章は、真剣に悩んだというよりも、自分を突き放して見た諧謔味がある、というのが小林氏の見方ですが。
お礼
遅くなってごめんなさい。 参考になりました。 どうもありがとうございました!
お礼
遅くなってごめんなさい! さっそくみてみます。 どうもありがとうございました!