• 締切済み

日本語の特徴・難易度

中高で英語脱落者がたくさん出るように、外国語はどれも難しく思えますが、外国人は日本語がとても難しいといいます。 日本語って外国語と比較したらどのような特徴があるのでしょうか。 日本語の難しさ、簡単さ、利点、不利な点などを教えてください。

みんなの回答

  • usokoku
  • ベストアンサー率29% (744/2559)
回答No.5

1番です。 四番の方の内容を見て、 そう言えば、が行の鼻濁音の区別で苦労していたのを思い出しました。 3番の方の内容を見て、 漢音と呉音と(忘却)と訓読みと方言の区別で苦労していました。 日本は、後進国で漢字は中国から輸入された言葉で、いつ中国から輸入された言葉かで同じ漢字でも読みが変わる、と言ったらばなっとくしてくれました。 日本独自に発達した訓読みと、日本のもともとの言葉に当てた文字(日暮里、濁音のボとは読めますが半濁音のポとは読めない。おそらく、アイヌ語のニーポリ(記憶が曖昧)、ちょっと離れたところ、の当て字)や、地方の方言(公文書でも藩によって漢文の文法が異なる)が混ざっているので、苦労していました。 在日中国人・在日韓国人の知り合いは全員日本語がぺらぺらなので、こちらはわかりません。

okwave0123
質問者

お礼

皆様ありがとうございました。お礼が遅くなりまして大変申し訳ございません。 大変参考になりました。今後の語学練習に役立てたいと思います。

  • SortaNerd
  • ベストアンサー率43% (1185/2748)
回答No.4

難しい点でまだ出ていないところで思いつくのは… ・母音の長短で意味が変わる 英語などでは母音を長く発音しても意味が変わることはありません。(itとeatなどは長さが違うだけでなく音の質も違う) なお北欧の方の言葉は長短の区別があります。ドイツ語もありそうな気がします。 ・高低アクセントである 欧米の多くの言語は強弱アクセントです。 ・「ン」「ラ行」の発音が難しい 日本語の「ン」はn音であったりng音であったり数種類あり、特に「ン」の次に母音やヤ行が来た場合の発音はナ行との区別が外国人には困難なようです。例:千円vs千年 また、ラ行は欧米のLやRとは全く違った音で、話によるとそもそも聞き取れない(ラ行音はただの母音に聞こえる)ようです。

okwave0123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。参考になりました。

  • syagain
  • ベストアンサー率54% (42/77)
回答No.3

「文字を覚えること」じゃないでしょうか。 日本語は、「漢字、ひらがな、カタカナ」の三種類の文字が、入り乱れて使われています。最初ひらがなカタカナを覚えるだけでも100字近くなります。 でも、それさえ読めれば良い訳ではなく、漢字も分からなければならない。 特に「漢字←→ひらがな」の変換、送り仮名などは慣れるまで大変なんじゃないかと思います。 (もっとも、漢字は中国語でもいえることですが)アルファベットを使っている欧米の人には、そういう所が難しいんじゃないでしょうか。

okwave0123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。たしかに文字が多いですね。

noname#97496
noname#97496
回答No.2

日本語には近縁の言語がないと言われますが、シンタックス的には韓国語やモンゴル語も日本語に似ているので、日本語だけが特別な言語でもないようです。ですから、#1さんが仰った助詞というのは日本語だけでなく、似たものは韓国語やモンゴル語は勿論の事、ヨーロッパではフィンランド語やハンガリー語にもあります。日本語は難しいとよく言われますが、発音は英語よりも易しいです。 日本語の利点は横書きも縦書きも出来きることですね。

okwave0123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 縦書き横書き、確かに便利ですね^^

  • usokoku
  • ベストアンサー率29% (744/2559)
回答No.1

発音は楽。子音と母音が1対1で対応している。 海外でのr,lの発音の違いを理解している人間にとって、r,lの区別がない日本語は混乱する。 (音忘却)がアングロ系発音にないので、欧米圏の人の最初の試練。 日本語文法、文部省の文法はめちゃくちゃ評判が悪い。(例、形容動詞) 関係詞を使った日常会話が普通な海外の人が、関係詞のない日本語で表現できず挫折。 日本語の文法で、「過去形」は本来ありません。欧米から文化が流れ込んだ明治以降に現れた内容で、本来は「完了形」の表現です(なんとかをした)。「未来形」がないです。「推定」になります。日本ご文法は、明治の文明開化の影響で無理やり欧米文法に合わせた解釈をしているので、本来の欧米文法にも合わないし、日本の本来の文法にも合わないしという中途半端な状態が「共通語」です。 この文法の違いで混乱します。 比較的頻度が高いのが、助詞の存在です。助詞のつけ方さえ間違わなければ、言葉の順序が入れ替わってもかまわない、という形体が、言葉の順序で意味が変わる欧米の形体になれている人にとっては、かなり高いハードルです。 最後に、故事成語、「矛盾」とか表記内容から極端に離れている意味を持つ言葉に混乱します。 なお、対象となった外国人が、米国信託統治領に住む方なので、他の地区の型と比較すると変なことを書いていることがあります。

okwave0123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 詳しい説明でわかりやすかったです。

関連するQ&A