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それぞれの外国語の特徴・特色について

私は今高校生なのですが、大学では外国語系の学部に進みたいと思っています。 ですが、英語以外の外国語については殆ど知りません。 そこで、各々の外国語に精通している方がいらっしゃいましたら、その言語について色々(特徴特色のほか、日本語との比較、発音、文法的なことについてetc)教えていただけないでしょうか。 どの国の言語でも構いませんので、宜しくお願いします。

みんなの回答

  • Regnoml
  • ベストアンサー率30% (69/229)
回答No.6

お求めの情報にぴったりの本があります。 「世界の言語ガイドブック(1) ヨーロッパ・アメリカ地域」(三省堂) 「世界の言語ガイドブック(2) アジア・アフリカ地域」(三省堂) それぞれの言語の使用分布、歴史、音と文字、文法の特徴、語彙の特徴、よくある人名、挨拶、数のかぞえ方、日本で入手できる学習書が書かれています。東京外国語大学の教授陣が書いているので、たぶん一番「精通」している人たちの意見が聞けると思うのですが(この800字しか書けない解答欄じゃ、だれにとっても狭いですし)。

flowergumi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 今度探してみようと思います。

noname#37852
noname#37852
回答No.5

精通してはいませんが。 スペイン語 ラテン語から発展したロマンス語のひとつ。 発音は日本語と近いので日本人には発音しやすい言語。 ほとんどローマ字読みに近い(ちょっと違う)。 文法は動詞の活用形の数が英語よりかなり多いが、パターンがはっきりしている。 名詞と形容詞に男性形、女性形がある。 自動車の名前によく使われている気がする……プリメーラ、カミーノ、シーマ、エスティマ… 食べ物…パエーリャ、トルティーヤ、タコス(これはメキシコ) スペインの他、メキシコ、中南米で広く使われている言語。 ポルトガル語、フランス語、イタリア語も親戚。 文法の考え方は似ている。発音、綴りはだいぶ違うが単語の見た目が似ているのもある。字で見ると似ている。 英語にも似た単語があるのでラテン系言語を勉強すると英語にも役立つ。特にフランス語かな。スペイン語も役立ってます。 ルーマニア語もロマンス語だそうですが私は知りません。 ロマンス語をひとつやると他の親戚言語を勉強しやすくなります。 興味がありましたら『フランス語・イタリア語・スペイン語が同時に学べる本』伊藤太吾・著、ナツメ社、1830円+税 という本を見てみてください。 外国語の音の感じ、語感を知りたければ、地名や人名、料理の名前など見てみると良いと思います。ロマンス語に限らず。 中国語の場合など漢字を日本読みしていると参考にならないし、また、何の言語であれカタカナでは原音を表せませんが(音の近いスペイン語ですら)、なんとなく雰囲気の参考になるでしょう。 ショコラ、カフェ・オ・レ、フランボワーズ、カプチーノ、ペペロンチーノ、パエリア、ナシ・ゴレン、トムヤムクン、フォー、チンジャオロース、ドン・タコス(?)、バームクーヘン(ドイツ語はわかりません)、コチュジャン、ナムル、etc.etc. 人名はスポーツ選手とか俳優とか政治家とか歴史上の人物とか。 地名は地図帳を。中国など漢字名だと日本読みすることも多いので、学校で使うような地図帳だと役立たないかもわかりませんが。 それと、NHK教育テレビやラジオを視聴してみるのも手。アラビア語、ロシア語、ドイツ語講座などもあります。 あとは歌を聞いてみるとか、和訳で出ている小説を読んでみるとか。ロシア小説を読むと名前の構成が少しばかり見えてきます。愛称が多いんだなこれが。 勉強するなら興味を持てる言語&文化か、使いたい言語がいいですよ。コトバには文化や生活習慣も結び付いてきますので。

flowergumi
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 色々ヒントに出来そうな事があって助かります。 参考にさせていただきます。

  • ForrestG
  • ベストアンサー率62% (139/223)
回答No.4

中国語について補足します。 四声とは同じ発音でも声の上げ下げによって意味が変わる仕組みのこと。上げ下げの種類が四つなので四声と言います。厳密にはちょっとたとえが違うのですが、日本語でも「雨」と「飴」は、発音が同じでもイントネーションによって意味が変わりますよね。ちょうどあのようなことが、ほぼ全ての単語に当てはまると思ってください。発音だけでなく、この声の上げ下げもセットで覚えないと単語が使えません。中国語以外のアジア言語にも割とよくある特徴なのですが、何しろ日本人には馴染みがないのでつまづきやすいところの一つです。 表記はご存じのとおり漢字ですが、大陸中国では日本よりも全般的に簡略化された形の「簡体字」、台湾や香港等ではより複雑な「繁体字」(日本語で言う旧字体にほぼ相当)を用います。日本語の漢字同様、文字が音を直接には表さないので、各文字の読み方をきちんと覚えないと(日本人ゆえに漢字から意味は分かったとしても)発音できないというようなことが起こります。アルファベットや独自記号による発音表示ももちろんありますが、あくまで学習用・補助用で、正書法は漢字オンリーです。 日本語で言う清音・濁音の区別がなく、いわゆる清音を「帯気(aspiration)」というものの有無によって「有気音」「無気音」の2種類に区別します。例えば、中国の人には日本語の「パ」と「バ」が区別できず、中国の人が違う音のつもりで発音している2種類の「パ」が日本人には区別できない、というようなことが起こります。慣れないと、日本人にはなかなか区別できません。 英語と同じような意味での時制がなく、また語形変化が一切ありません。単に単語を並べるだけで文ができます。 文法構造そのものは比較的単純と言えますが、このように日本語とは全く異なる特徴を数多く持っているので、まず日本語の先入観を捨てて勉強しないとかなり苦労する言語です。 こんなところで、お役に立てば。

flowergumi
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 知らない事ばかりでとても参考になりました。

回答No.3

インドネシア語(≒マレー語)について 非常に学びやすい言葉だと思います。まず文字はアルファベット、つづりと発音は英語みたいに不規則でなくアルファベット通り読めばOK、文法は英語みたいな語尾変化とかなくて簡単(語順はSVOで基本は英語系と同じだが、形容詞が名詞の後ろに来るのが英語と違う)、と三拍子揃っています。 ご参考になれば。

flowergumi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 インドネシア語ですか・・・今度調べてみます。

noname#118466
noname#118466
回答No.2

外国語だけでは漠然としていますのでロマンス語系に ついて調べれば英語との違いが理解できるでしょう。 ロマンス語の中から興味のある言語へ進めば(検索)更に各言語の特徴がよく分ります。違いを理解するためには英語がどのような言語かをまずよく理解する必要があります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%AA%9E スペイン語(ロマンス語のひとつ) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E8%AA%9E

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%AA%9E
flowergumi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

noname#47281
noname#47281
回答No.1

一般的な理論はここには書ききれないし、それにgooで探せばいくらでも見つかりますので、私の主観で簡単にコメントさせていただきます。 フランス語・・・私の最も得意な外国語です。(英語よりも)。綴りの読み方とか発音とか 英語とも全然違うので最初のうちは戸惑うでしょうけど、慣れると英語よりも幾分易しく感じるはずです。 ドイツ語・・・日本語にも英語にもない音があり、綴りの読み方もローマ字通りという訳にはいきませんが、それでも英語よりは簡単だとすぐに気付くはずです。言語学的には英語と同じゲルマン系の言語なのですが、語順が英語ともかなり違うし、英語と綴りの似ていない単語が多いので少し難しいと思います。 中国語・・・漢字を使っているので最も親しみやすいようで、実は発音は英語やフランス語よりも難しいです。四声というのがあって、漢字一つ一つを覚えなくてはなりません。文法は英語よりも若干簡単です。分詞とか関係代名詞とかありませんから。

flowergumi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。