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質問です。 中学3年生の英語の教科書にある文章なのですが、「soetimes」の位置に違和感があります。 The people using cell phones「sometimes」aren't carefull. 普通、頻度を表す副詞は、be動詞の後に来るはずなのでaren'tの後にあれば、納得できるのですが…だからこの場合、using~「sometimes」までが分詞句のつながりのなかなぁ、と考えています。 ただその場合訳がよく分かりません。 be動詞の後にありさえすれば、 (1)携帯電話を使う人たちは、「時々」不注意になる。 ですが、 分詞のつながりととらえれば、 (2)「時々」携帯電話を使う人たちは、不注意になる。 となって、意味が異なるように思います。 英語に明るい方どうかよろしくお願いします!
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- nekomac
- ベストアンサー率43% (162/371)
多の回答者と少し重複するところがあると思いますが、私の覚えている事を付け加えたいと思います。 確かに頻度を表わす副詞、sometimes はbe 動詞の後に来る事が多い事は事実です。 でも、それは平叙文の場合です。 Dogs are sometimes dangerous. とは言えますが、 Dogs sometimes are dangerous. とは言いません。 また、 Sometimes dogs are dangerous. とも言えます。 では何故、質問文の場合はbe動詞の前に来ているのか? それは否定文だからです。 否定文に使う、be動詞+not+形容詞(名詞)は切り離す事が出来ないのです。 ですから、 Dogs aren't sometimes dangerous. とか The people aren't sometimes careful. という事は出来ません。 aren't careful で1つの意味を持つフレーズです。 だから、sometimesをbe動詞の前に持ってきているのです。 これは、何故?というより決まり事と考えるべきです。
- momordica
- ベストアンサー率52% (135/259)
> 普通、頻度を表す副詞は、be動詞の後に来るはずなのでaren'tの後にあれば、納得できるのですが… The people using cell phones aren't sometimes carefull. は明らかにおかしいです。 not という単語は、そのあとに続く部分を否定するものなので、sometimes が aren't の後だと、この aren't は sometimes あるいは sometimes careful を否定してしまうことになり、「注意深いのは時々ではない」とか 「時々注意深いというわけではない」という意味がよくわからない変な文になってしまいます。 実際には、not careful (注意深くない) の頻度が sometimes (時々) なわけですから、sometimes は not careful の間に割り込んだりせず、その前などに置かなければいけません。 sometimes で分かりにくければ、 always などで例を挙げましょうか。 He is not always careful. 「彼は常に注意深いわけではない(=時には不注意なこともある)」 He is always not careful. 「彼は常に不注意だ」 完全に意味が違いますよね。 上の文は not (always careful) であり、下の文は always (not careful) だからです。 このようなわけで、否定文において「~しないこと」がどれくらいの頻度であるかをあらわす副詞は、基本的に 否定語より前に置くと思っておいてください。 したがって、今回の例では、 The people using cell phones are sometimes not carefull. The people using cell phones sometimes aren't carefull. Sometimes the people using cell phones aren't carefull. などと言わなければならないことになります。 それぞれ若干ニュアンスに違いがないとは言えないのですが、実質同じ意味だと思ってもらっていいと思います。 あと、「頻度を表す副詞はbe動詞の後」が絶対ではない、というのは他の回答者の方々のおっしゃる通りです。
お礼
非常に分かりやすかったです。ありがとうございました!!
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
「英文法解説」では頻度の副詞は (1) 一般に動詞の前 (2) ただし often, sometimes は他の位置でも良い (3) be 動詞の場合はその後、と記述されています。(この原則に従えば、教科書では be 動詞の後がベターと思われます) google 検索で使用頻度を調べてみますと確かに be 動詞の後が一般的ですが、前の例もかなり見つかります。早い話、現場は乱れているのでしょうが、とくに aren't という否定形ではその傾向がやや強いように思われます。aren't を強く発音するためには sometimes を前に持っていってしまった方が(イントネーション的に)言い易いのではないかと思われます。
お礼
比較的自由に許されているんですね!ありがとうございました!!
同じ質問があるようですが・・・・・? http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5377797.html 昨日『ロイヤル英文法』を見てみたところでは、 sometimesなどの頻度を表わす副詞は「動詞の前に来る」とありましたが、 be動詞の場合はその後ろに来る、とは書いてなかったんです。 他の副詞については「原則は動詞の前、be動詞の場合は後ろ」と書いてあるのもありました。 しかし大前提として、副詞を置く場所は比較的自由である、とも書かれていました。 実はGoogleで使用数を調べてみたのですが、 英語・米国サイトの中で絞込み検索すると、 "I sometimes am" 約 1,930,000 件 "I am sometimes" 約 1,950,000 件 で、確かにbe動詞 sometimesの順が多いですが、前も決して少なくありませんでした。 (使われていない場合はもっと桁違いに少ない結果が出ます) どっちなんでしょうね。 http://www.google.co.jp/search?q=sometimes++%E5%89%AF%E8%A9%9E%E3%80%80%E4%BD%8D%E7%BD%AE&lr=lang_ja&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&client=firefox-a ちなみに私は携帯を頻繁には使わないので、注意を怠ることがありますよ。 気づかないうちにメールや着信があったりして。 文法的なことは分かりませんが、文の意味としては The people using cell phones「sometimes」aren't carefull. で違和感は感じません。 The people using cell phones aren't sometimes careful. って何となく意味が分かりにくくありませんか?? でもこちらのアドバイスで「なるほど」と言う感じがいたします。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5377797.html
お礼
わざわざいろいろと調べてくださってありがとうございます。 ALTの先生に質問したら「そんなのどこでもいいんだよ」とおっしゃっていました…ありがとうございました!
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
細かいことは分かりませんが 質問の文は「携帯を使う人は時として注意を怠る時がある」で、時々しか携帯を使わない人(今どきそう言う人居ます?)は The people who use cell phones only occasionally...と言うように思います。 要するに(2)の意味の時は sometimes を使わないように思うんですが 「頻度を表す副詞は be 動詞の後に来る」といった規則は、英文法の時間は居眠りをしていたので知らずに済みました。済みません。
お礼
なるほど…英語は難しいですね。ありがとうございました!
お礼
「切り離すことができない」…非常に参考になりました。ありがとうございました!!