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ホームページ制作費について
会社のホームページの制作を制作会社に依頼しました。代金は全部で5、60万くらいで、その中にはホームページの制作費・月額料・レンタルサーバー代などが含まれていると言われ、代金は割賦(約3年)で毎月銀行引き落としになっています。割賦金全額支払後も毎月の維持費が今よりは安くなるが、かかると言われました。 この時の勘定科目は毎月引き落とし時に「広告宣伝費」で処理してもよいのでしょうか、それとも総額で固定資産に計上するのでしょうか? あと、引き落とし時に割賦利息も取られていることに気がつきました。通常割賦利息とか銀行の借入利息などは、営業外費用に「支払利息」で非課税取引で処理するのでしょうが、今回のケースのような割賦利息も通常と同じ処理をするのでしょうか?
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- hinode11
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通常、ホームページは広告宣伝のために制作されるものであり、その内容は頻繁に更新されるため、当初の制作費の支出効果が1年以上には及ばないと考えられるので、ホームページ制作費は、原則として、その支出時の費用(広告宣伝費)として計上するのが適当です。 しかし、ホームページの内容が更新されないまま使用期間が1年を超える場合には繰延資産に計上し、その後の使用期間に応じて償却します。 また、ホームページ制作費の中にプログラム作成費用が含まれるような場合は、プログラム作成費用は無形減価償却資産(ソフトウェア)として耐用年数「5年」を適用して償却することとなります。 次に「月額料」と「維持費」はホームページの月額保守費のことと思われるので、その前提で回答しますが、月額保守費は「保守費」または「保守維持費」という科目で毎月、販管費に計上するのが妥当でしょう。レンタルサーバー代は毎月、「賃借料」に計上します。 ホームページ制作代金を割賦(約3年)で払うのであれば、当初、長期借入金を計上して、毎月支払うごとに、長期借入金の返済と支払利息を計上します。
補足
ご回答ありがとうございます。 ホームページ制作費、プログラム作成費用、月額料、レンタルサーバー代等の費用は個別には分かれていないのですよ。 割賦で契約する時にもちろん合計金額は契約書に書いてありますので、その金額で当期に (広告宣伝費)/(長期借入金)と計上し、 支払い時に (長期借入金)/(当 座 預 金) (支 払 利 息)/(当 座 預 金)と計上してよいということでしょうか?