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割賦販売契約と消費税
割賦販売契約と消費税 資材仕入れについて、割賦販売契約をリース会社との間で結びました。 仕分けを、次のように考えました。 資材 100000 / 買掛金 107000 仮払消費税 5000 / 前払費用 2000 / 前払費用はリース会社への利息です。 消費税は一括で計上します。 リース会社の賦払表(20回払)には 毎月、元本 5000 と利息 100 を合わせて、リース料 5100 消費税 255 で支払い額 5355 となっています。 消費税なのですが、購入時の一括計上仮払消費税5000でよいのでしょうか。 毎月、支払い時の処理は 支払利息 100 / 前払費用 100 買掛金 5350 / 当座 5350 でよろしいでしょうか。 賦払表に、ことさら消費税の書き込みがあるのは、なにか意味があるのでしょうか。 リース料5100に対して、消費税が255かかり、支払いは5355との記載なのですが。 購入時は仮払消費税を計上せずに、 毎月の支払時に都度、仮払消費税255を仕分けするのでしょうか。 よろしくおねがいします。
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- ichinii
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>消費税なのですが、購入時の一括計上仮払消費税5000でよいのでしょうか。 いいと思います。 >毎月、支払い時の処理は >支払利息 100 / 前払費用 100 >買掛金 5350 / 当座 5350 >でよろしいでしょうか。 支払時の処理としては、いいと思いますが、 決算時は利息部分に関して両建てするか、相殺するかの考慮が必要と思います。 >賦払表に、ことさら消費税の書き込みがあるのは、なにか意味があるのでしょうか。 >リース料5100に対して、消費税が255かかり、支払いは5355との記載なのですが。 >購入時は仮払消費税を計上せずに、 >毎月の支払時に都度、仮払消費税255を仕分けするのでしょうか。 リース取引の場合、特に賃貸として処理する場合には、支払の都度、仮払消費税を計上することになると思います。リース会社の賦払表はそのための情報として載せているのでは? しかし、当該取引は割賦取引なので、賃貸処理はしないと思いますので、無視しておけば良いのでは? あるいはリース会社へ問い合わせるのが早いかもしれません。 割賦取引にもかかわらず、リースのように考えている契約書も散見されるので。 しかし、ご質問のケースでは、 >資材 100000 / 買掛金 107000 >仮払消費税 5000 / >前払費用 2000 / の仕訳では消費税が資材100000の5%(5000)で計算されているけど >リース会社の賦払表(20回払)には >毎月、元本 5000 と利息 100 を合わせて、リース料 5100 >消費税 255 で支払い額 5355 となっています。 の部分では、消費税は255×20=5100となっております。 契約書が前者(消費税5000)であれば、問題ないと思いますが、後者(消費税5100)なら、割賦取引において利息部分にも消費税がかかっていることになるので、リース会社へ確かめたほうがよろしいかもしれません。
- mukaiyama
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>資材仕入れについて、割賦販売契約を… >リース料5100に対して、消費税が255かかり… 割賦販売とリースとでは全く意味が異なりますが、どちらなのですか。 割賦販売とは、支払いを分割先延ばしにするだけで、税法上の所有権はすぐ購入者に移ります。 それに対し、リースは所有権が移ることはなく、毎月借り賃を払って使用させてもらうだけです。 つまり、割賦販売なら買った時点で消費税の課税要件が成立します。 お金が支払い済みかどうかは関係なく、お金を払うことを前提に物を買うことが消費税の課税要件となります。 月々のローン返済はお金の貸し借りであって、お金の貸し借りは消費税の課税要件を満たしません。 リースなら、物を借りてその対価を払うということが消費税の課税要件を満たしますので、支払の都度消費税も計上します。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6105.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
補足
割賦販売契約です。 購入時点での消費税計上だと思うのですが。 賦払表の記載が毎月、元本と金利が5100、消費税が255で合計5355 の支払いとゆう書き方です。 なぜ、ここで消費税を分けて書くのでしょうか。 相手のリース会社は、毎月仮受消費税を計上しているために、こうゆう 記載になっているのでしょうか。