古典翻訳:アリストテレスの言葉の翻訳
アリストテレスは、幸福が、名誉、知性、快楽などとは、決して同列には扱えない理由として以下のように述べています。
We may conclude, then, that something which is always chosen for its own sake and never for the sake of something else is without qualification the final end.
拙訳:そういうわけで、我々はこのように考えていいのでないだろうか、つまり、いかなる時も、それ自体が目的として選ばれ、決して他の目的の為にするのではない、そういう物があるのなら、それが疑問の余地なく最終的に目指すものであると。
まあ、要するに、名誉を求めるのも、知性を求めるのも、、、結局は幸福になりたいからだが、幸福は他に何か目的があって求めるのではない、って事を言いたいんだと思います。
自分の翻訳文に対する感想: 、、、なぜでしょうか、、、母国語の日本語の方が分かりづらい表現になってしまいました、、、。 文のつなげ方に問題があるのでしょうかね??? 英文自体は、とても簡潔な表現なのに、どういうわけか、和訳したら読みづらい文章になってしまいます。それに、心に響きません。
皆様なら、アリストテレスのこの言葉をどう訳しますか?? 是非、拝見したく思います。
よろしくお願い致します。
お礼
貴重な御提言、有難うございます。majimekunさんのおっしゃるように、解剖かどうかまでは知りませんでしたが、何かの動物を使い何らかの実験をしたということまでは分かっているのですが、それが何なのか?ということを知りたいです。 この掲示板を見ていると高等的な質問が多いと感じましたが、そういったものと比べ、自分は初歩的な質問をしているようで申し訳なく感じます。