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精神的苦痛
心が少し不安になったり、少し疲れただけで心臓が驚いて、胃に一瞬激しい痛みが生じ、心拍数が上がって過呼吸ぎみになってしまいます。 特にストレスとかは貯めていませんし、まだ高校生なんですが、どう言う症状なのか明確に分かる方いらっしゃいますか?
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- mimika5223
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それを精神病と決め付けるのは早いでしょう。 ここでは診断できないと思うので、一度大きな病院の 内科にかかってみてください。 そこでいろいろ検査してもらって、体になんの異常もない と分かってから精神科にかかってください。 わたしの場合は、あなたと同じ症状があって後からバセドウ病 だと分かりました。 自分でも精神的なものかなぁと思っていたのにぜんぜん違いました ので気をつけてくださいね。
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
これだけの情報で、明確に分かる人は、プロの精神科医にも少ないと思います。私など、精神科に通い始めて2年以上になりますが、当初より医師から「極めて異例な症状で、対処が難しい」と言われています。躁うつ病の超低空飛行タイプではないかという見解が出てきたのは、ここ数ヶ月のことです。 私の主治医はヤブではありません。本質的には医師というより東大の研究者であり、病院に派遣されているという状態です。この人物の能力の高さは驚くべきものがあり、「精神科に来る患者には、別の病気の見落としが混ざっている」という視点をもち、人体のことなら何でも一通り分かるという対応力があります。 私の病気の治りがあまりに悪くて不自然だと感じた時の話ですが、「どうもこれは、内科的病気の見落としの可能性を考慮したほうが良いかと思います。特に甲状腺機能が気になります」と言われました。「血液検査なら、精神科に来る前に、神経内科でやっているのですが」と応えたところ、「少々お待ちください」と言って病院内ネットワークから過去の診察記録を検索、常人には意味不明の英語の略語で示された各項目の数値を確認し、「ははあ・・・膠原病などの神経内科的な病気だけでははく、あらゆるメジャーな感染症まで、一気に調べてありますね。これを血液全検査と称している医師は多いのです。でも、甲状腺機能の検査は、入っていません!本日は採血室によってから、お帰りください」と言いました。この時ほど、「こいつマジですげえ」と思ったことはありません。 そのほかにも彼には観察力がするどいという特徴もあり、こちらの自覚症状がなかった段階で、「harepandaさん、お気づきではないようですが、口のろれつが回らなくなっていますよ。これは副作用の一種なのです」と指摘、迷うことなく副作用軽減のためβブロッカーと呼ばれるタイプの薬を処方しました。また、抗うつ剤の副作用に肥満があるのですが、妻から「肥満によって睡眠時無呼吸症候群になっているのではないか」と指摘されたとつげたところ、「朝、起きた時に頭痛はしますか?」と質問されました。そのようなことはない、と返答して家に帰ったのですが、インターネットで調べると、睡眠時無呼吸症候群の典型的な兆候として、起床時の頭痛があると書いてあったので再度、彼の多岐の分野にわたる知識の豊富さにびっくりしました。また、医学をはじめ学問は細分化の傾向を強めており、どの診療科の対象にもならないような、医療制度の隙間に落ち込んでしまう患者もいます。私の場合、1年間の引きこもりと肥満という状況から無理やり職場復帰したので、当初は足腰が常に筋肉痛という状態でした。最近では足腰の筋肉は回復傾向にあり筋肉痛も足腰からは、ほぼ解消されたのですが、なぜか胸が痛いという状況になっています。具体的には肋骨の外側にある大胸筋も痛みますし、花粉症の始まりとともに、くしゃみをするたびに横隔膜が痛むという、不思議な症状が出ています。「この痛みを何とかしたいのですが、筋肉の構造に詳しい整形外科やスポーツ外来などに行けば良いでしょうか」と質問したところ、「整形外科は手足や腰なら得意ですが、横隔膜に対応する能力は、通常、ありません。肋骨の外にも痛みがあるということで不自然と思われるかもしれないが、呼吸器内科へ行くほうが良いでしょう」と指示されました。たしかに、呼吸器内科というからには肋骨の内側が本来の専門なのですが、大胸筋の痛みも含めて診てもらえました。 要はこれほどの名医であっても、masa1021様が書き込んでいる情報だけでは、病因を明確に特定するのは困難だろうと思うのです。 masa1021様の書き込み情報を見るだけだと、いわゆる自律神経失調症という診断が出てくる可能性が高いとおもいますが、漢方においてならともかく、西洋医学的には自律神経失調症というのは民間用語であって、医学用語ではありません。精神科医が「自律神経失調症」という言葉を使った場合は、かなりの確率で、「病気の正体は分からんが、休息が必要なのは確かなようで、会社での仕事を減らしたり休業させたりするには、診断書が必要となるから、とりあえず自律神経失調症と書いておこう。精密な診断はその後で良い」という判断をしていると思います。 「特にストレスとかは貯めていません」という言葉と、「心が少し不安になったり」という言葉が共存しているわけですから、原因は分からないものの気分障害が発生しているという状況だと思われます。うつ病は、辛い体験が続いた時に発生する病気というイメージがあるかもしれませんが、実は、結婚、昇進などの、本来ならめでたいはずの出来事がきっかけで発病することも多いのです。したがって、気分障害が発生している以上、精神科に行くことはおかしなこととは言えません。なお、精神科の受診と平衡して、整形外科にも行くと良いと思います。ヒザの下をゴム製のハンマーで叩くと、自然と足が跳ね上がるということはご存知かと思いますが、整形外科医はこれをはるかに厳密にやり、両足・両腕にもハンマーを叩き込みます。両手・両足とも常人のレベルを超えて激しくはね上がると、「反射亢進」という状態になっており、明らかに、いわゆる自律神経失調の部類に入ります。他方、常人レベルを超えた反射が、下半身にしかみられないとか、上半身にしかみられないという現象が見られた場合は、これは整形外科的な病気が背後に潜んでいる可能性があります。 ちなみに上記の甲状腺機能障害は、うつ病と誤診される病気の代表格です。うつ病かと思われていたら、別の病気の見落としだったというケースも、少なくないのです。masa1021様は高校生なので、更年期障害ということは考えにくいのでしょうが、ホルモンバランスが崩れることにより内分泌系の病気である可能性は否定できないと思います。ハンドルネームは男性的ですが、もし女性であれば、PMS(月経前に気分が不安定になること)が重たい体質であるだけのこともありえます。その場合、婦人科でホルモンバランスを調べ、漢方薬をもらうだけで、かなり改善します。しかし、なんと言っても危険なのは、精神科よりも神経内科的な難病・奇病の始まりである可能性もあることです。神経内科は大病院にしかいないプロ集団で、神経を精神活動としてではなく、純粋に物理的臓器として診ることを専門としています。精神科と混同しないようにしましょう。神経内科的な難病・奇病の場合、最悪のケースでは全身の筋肉を動かすことが出来なくなるという、ホーキング博士状態になってしまう危険性があるのです。 理想を言えば、神経内科のある大病院の精神科をお奨めします。近所に神経内科がいる総合病院がなくとも、電話をかけて相談し、神経内科的な病気はどの部署で対応しているかと聞けば、「膠原病外来で対応しています」とか、「老人担当部門に、パーキンソン症の専門医がおり、そちらで対応できます」とか「婦人科に自己免疫性疾患の専門医がおり、そちらで対応できます」といった返答が出てきても不思議ではないと思います。 お大事にどうぞ。
- dondoko4
- ベストアンサー率12% (1161/9671)
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