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精神は一体何で出来ているのか?
- 精神はDNAに従って組織化された脳によって構成されると考えられます。
- 精神や意識は形而上的な存在ではなく、物質とエネルギーの性質によって構成されていると思われます。
- 哲学の仕事は精神の構成要素を明らかにすることであり、精神は物質的な要素によって形成されています。
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こんにちは。 私は心とは「物質的構造(微細な電磁場の集合体)に宿った色や形といった性質の一つ」だと考えます。
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- akiko1er
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テレビは色んな機能を持った物質の組み合わせで出来ており、これと電力、それに電磁波信号とで画像や音を発生します。このとき画像やストーリーが何で出来ているかを論議することには意味がないでしょう。画像やストーリーはテレビの”機能”であって物質ではないからです。テレビのストーリーが何で出来ているのかを気にするならば、それは放送ドラマ作成者のイメージに由来するのみと考えましょう。 精神とは物質としての脳、機能としての刺激・記憶・思考回路、それに電力に相当する意欲などがそれなりに共同して働く作業結果すなわち”機能”です。ですから精神とは肉体の持つ機能の一つであって物質ではありません。精神の内容を吟味しようとするならば、思考回路と意欲とをお考えください。
お礼
>精神の内容を吟味しようとするならば、思考回路と意欲とをお考えください。 と言うことですね 思考回路を何が回っているのか 意欲は何が醸し出すのかが問題ですね どうもありがとうございます。
- Y Y(@yy8yy8az)
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この質問の2つ前に「記憶する手」というのがあります。 その中の回答に、内臓にも記憶物質が有るらしいとか、お礼文にもプラナリアの事が書かれていて興味深いです。 これらの事を知ると物質と精神の切っても切れない関係を思わされます。 ここでは物質を有機質に限定して考えてみても不都合ではないと思います。 脳がなくても記憶するとは何とも不思議ですが、この記憶するという能力はyunikoさんが使うところの性質とはちょっと違うようです。 質問については、人間の心のレベルで受け止めるべきなのでしょうが、微生物に至っても“精神”が関わっていると思えば“性質”以前に心の存在を認めたくなります。 心の性質は心の働きの1つであると思います。
お礼
何だか不可解な答えになりましたね 心は性質の働きの一つだと思いますが 違うでしょうか? どうも大変ありがとうございます。
- Y Y(@yy8yy8az)
- ベストアンサー率17% (89/501)
科学はこの世の物質的現象を物質的手段をもって解明しようとしています。 心理学は精神についてのことですが、データを素にした推論かと思います。 そんなところから、精神の不思議を知ろうとするならば矢張り、宗教的世界に求めることになってしまうのではないでしょうか。 でも単に信仰という世界ではなく、心のありさまを説いた仏教に答えを求めるのがよいと思います。 心の仕組みは仏教の「四諦八正道」で明らかにされていますが、質問はそんな心は何で出来ているか?ということなので、そうなると仏教の根本である「般若心経」に答えを求めざるを得なくなると思います。 何で出来ているか?という表現は、これこれこうした物質の集まりである、といった答えを求めているようですが、おそらくそんな事ではなくどうしてこうした不思議な働きがあるのか?といった思いが含まれていると思うので、そうならば矢張り仏教で学ぶ、ということになるかと思います。 この質問が閉められなければもう一度回答を試みたいと思います。
お礼
仏教に答えのヒントがあると言う訳ですね 仏教は深いですから 在るかもしれません どうもありがとうございます。
- Y Y(@yy8yy8az)
- ベストアンサー率17% (89/501)
精神は何で出来ているのか。 今は、物質で出来ているわけではない、としか言い様がありません。 科学がもっと進めば、精神に限りなく近い物質を発見出来るのかも知れませんが、それでも精神作用の、ほんの一端に触れてみた、といったことでしか無いように思います。 その物質を操作して、精神を作り出す事など出来そうにも思えませんし。 われわれの精神が、この肉体を離れては存在しえないことを思えば、この肉体である物質も精神を離れては存在しえないと思えます。 そんなところから、宇宙の本体は「絶対の精神体」である、と仮定して想像を広げてみてはどうでしょうか。 この本体が、宇宙という現象を作り出している、と捉えてみるのです。 もう一度投稿できるかもしれません。
お礼
宇宙の本体が「絶対の精神体」だとすると 宇宙意識とかが在るのでしょうか? 僕の知る限りでは人間の意識に相当するような組織的なものは 宇宙には見当たらないですねえ。 この宇宙にはエネルギー(物質や光等も)とそれが持つ性質が在るのみと思えます。 どうもありがとうございます。
- Y Y(@yy8yy8az)
- ベストアンサー率17% (89/501)
精神は何で出来ているのだろうと考えた時、表現のしようが無いことに気付きます。 物質だって何で出来ているのかと問われてみれば、私には説明が難しそうです。 科学的な説明はあるのかもしれませんが。 物質も精神も物事に反応し、変化するという共通点が有りますがなんと言っても、一方は五感で認知出来るけど他方は出来ないという大きな違いがあって、だから五感で確かめられない精神は掴み所がありません。 現代はまだ、物質ではない物、と言うしかないようにおもいます。 時間が無くなったので、次の回答で続けて見たいと思います。 取り敢えず投稿しておきます。
お礼
物質も性質も五感で認知できるのはごく一部です 見えないものは沢山在ります 精神も空気も見えません でも精神も言葉や文字や作ったものや行動から伝わってきます どうもありがとうございます。
- ふじ-さん おたま-さん(@OtamaFJWR)
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>>存在は精神でできています。世界は脳の中の現象です。 >先生の言葉ですが、私はそうは思いません。脳の現象が世界のほんの一部なのです。世界には存在?精神が沢山あるのです。唯心はあまりに主観的で間違いです。存在は個性ある性質を持ったエネルギー・物質等です。 少し横槍的な回答をしても良いですか? 私も、かつてあなたの様に思っていたのですが、私の「先天的な脳障害」が進行するにつれ、実に奇妙な体験をするようになりました。それを特別に1つだけ、ご紹介しましょう。それは、ある日、精神的に疲れていたときの事です。なんと、普段当たり前だと思っていた「見えている全ての物」が、同じ様な法則性により、変化していた・・・のです。それは、周囲が明るく「点や線の暗い部分」=例えば【壁や床の何んでもない、ただのキズ】が「暗点部は、そこから黒い髪の毛みないなものが生え」、また「キズだから凹みであるはずの、暗線部は、弧を描いて隆起し、立体化」しておりました。これらを研究しようと思い、触ってみたり、イロイロと調査した結果、1つの結論に至りました。それは「己の脳内の法則に異常が少し生じたため、私をとりまく宇宙全体が、普段と異なる世界を見せている」のだという事に。 厳密に言うならば、通常「光子=量子」が「私の視覚・触覚」に届き、脳がそれらを処理して世界を、普通にみせていたのが、何らかの疲れで、その「脳処理の数式」に異常が生じたため、全ての世界が「【同じ異常法則性】に従い、異常に(私のみに)認識されている」にすぎないのです。実際、私は本来存在しないはずの(暗い)モノを触り、いじくりまわしたが、結局最後は、消えて無くなりました。(これはオカルト的な話ではなく、例えばあなたの前で、白い紙にボールペンで線を2cm描くとします。その線を私が立体化させて、指先で力を入れて押し込んでいき、だんだんと短くなり、最後には黒い点にしたら、あなたは、おそらく、この奇妙な「次元変換的」現象を、古典物理学から見たら異常だが、量子論的世界観では、説明が不可能ではない、という事実を受け入れるしかない。) 私も最初は驚いたが、我々が普段「存在」と思っているものは「ある数式により幻出されているだけ」であることが、こうした奇妙な経験で、把握することができました。 ちなみに、私は「物理学・哲学」等は、学んだことは、ほとんどありませんが、それらが、何を意味するか? は、ほぼ理解できました。(そちらの先生の道標的サービスにより)
お礼
そちらの先生 と言うのが誰のことかよく分かりませんが 我々は現実の内の氷山の一角を 自分の感覚器官で捉えられる 捉え方でしか見ていません 人間は体験すると信じるものです。私も妄想の体験があるので、いまだにあの妄想は本当だったのではと思ったりします 何と言いましたか 寝てる時に自分に何かがのしかかってくるのを感じたら 確かに何かがいると思うものです しかし自分が死んだら世界の消えると思うか否かは大きな問題だと思います。 回答者さんの書く意味が分らないと言う訳じゃないのですが 世界中の人間の存在を認めなければならないので 私はそう思います どうも大変ありがとうございます。
ちなみに、私が言う神とは、神様のことではありませんよ。隠れた次元の意味です。そこからトンネルを抜けて、いろいろと干渉してくるのではないか。そして水を媒体としているのではないか。という仮説です。 神の言葉は、つまり、干渉の瞬間を、物理学が捉えることはできない。しかし、干渉の結果は、物理学が捉えるであろう。という意味です。たしか、トンネル効果と名付けたのは、量子論派のかたではなかったでしょうか。トンネルという名を選ばれたことは、理にかなっていると私は思います。 私は次元を下げていますので、トンネルを含め、世界の合計が三面というのは、とりあえず単純に、4×3=12ということで、12次元にしておくという意味です。(調べていないので、とりあえずですけど) 水は、まだまだ生命の秘密を隠していると思いますよ。水とタンパク質の関係などは調べる価値ありです。
お礼
矢張り外から干渉されてると考えないと説明がつきませんか? 脳の中に脳内物質の伝達反応が在って色んな思いや夢を見る 精神医学的にも薬で脳の状態をコントロール?する事が出来る様になって来ました。 12次元と言うのはどういう次元が12も在るのかよく分りません 我々は精神ですが 灯台下暗しで 精神の事は分かり辛いのですねえ 神と言うのは隠れた次元ですか・・・??? どうもありがとうございます。
私は物理学がすべてを捉えることは、永遠にないと思っています。 ただ、物理学でも、生命に絶対に必要なのは、水だと考えているようなので、世界の、一面は捉えているのだと思っています。(個人的には世界は二面以上あると思います) ではなぜ、水を体内に取り入れている、さまざまの生命体ごとに、特殊な性質を獲得したのか。その謎には、水の性質が関与していると私は考えました。水には色々なものが溶け込みやすい性質があるからです。 そして答えはその先にあります。水に溶け込んだものが、生命体ごとに“どんな運動をしたか”、その運動には、“どんな規則性があるのか”、最後には、その規則性が、“何によってもたらされたのか”、その“何か”が、存在性なのではないでしょうか。(個人的には、世界の残り一面以上からの影響を受けていて、水だけがその影響を受けやすいのではないかと考えましたので、つまり存在性とは、水を通じて伝えられる、残りの世界からの志向性ではないかと考えています。) だけどあれですね、どうしても神の領域に踏み込んでしまいそうですね。こんなことでいいんでしょうか? まるで学問に対して、神が憐みの言葉を投げかけているような気がします。 「あなた方の前を 私が通る時 あなた方に私の姿は見えない」 「あなた方は ただ 私が通り過ぎた跡を見るであろう」
お礼
水ですか 二面以上の世界 神の言葉 どうも僕にはよく分らないですねえ 水は比重とか溶解度とか浸透圧とかかなり優れた物質ですねえ 生命には。 精神にも脳は水や血液で絶えず洗われているので 大いに関係在ると思います どうもありがとうございます。
- NemurinekoNya
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インヴィシブルなシンフォニーは、インヴィシブルでタンジブルでもない様々な音からできている。 この音は視覚化が加能です。 そして、これは物理の対象になり得るのでは? さらに、人がシンフォニーを聞いているとき、脳波や脳のどの領域が活動しているか、観測器気を使って測定することも可能です。 音の空間的・時間的構造と、脳波や脳の活動領域とどのような関係があるのか、時間・空間的な相関を求めることによって、これらの関係性を数学的に求めることができます。統計的な手法を用い、規則性を導くことも可能になるかもしれません。 な~んてね。 独り言、ひとりごと、ひ・と・り・ご・と!! シンフォニーの楽譜から音列の構造、規則性を統計的な手法で導くことは、これまでにされています。
お礼
音のシンフォニー 脳波の活動と ヒントを与えてくださったのですね 脳の活動は数学的に求める事が出来る なるほど では我々は?何者なのでしょうか? どうも大変ありがとうございます。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
インタンジブルな実体を分解してタンジブルな構成要素になると考えるのは間違えです。 また、インタンジブルな実体は、往々にしてインタンジブルナ構成要素に分解することもできないという事実を重視するべきです。 「シンフォニーがなにからできているか?」と問いを設定し、 「バイオリンとビオラとトランペットとティンパニと、、、」などと思索するのは無意味だと気づくべきです。
お礼
シンフォーニーの中でもバイオリンの人は確かにバイオリンの音を出している訳です その集まりがシンフォニー 音楽になるのです その一つ一つを聞き分ける人は絶対音感を持っていると言われます 出来ればどんな楽器の音の集まりか知りえたら再現する事もできるでしょうねえ。 どうもありがとうございます。
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お礼
これは大体僕の考えと同じですねえ 僕も脳と環境の物質世界の性質が反応し合って 精神を実現していると思います どうも大変ありがとうございます。