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アクチンの重合・脱重合について
今、私はアクチンを重合・脱重合させ、野生型と変異型での違いを比較するという実験をしています。 しかし、さっぱりうまくいきません。 SDS-PAGEで各行程毎のサンプルをとり、後で確認しているのですが、どうも脱重合がうまくいきません。 それとも重合が正常に進んでいないために不可逆となってしまっているのでしょうか。 今まで、重合温度、pH、bufferの作り変えなど試してきましたが効果がありませんでした。 標品で試してもうまくいきませんでした。 同じような経験のある方、またはアクチンに詳しい専門家の方、よろしくお願いします。
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こんにちは. これは,実験ノートを見せてもらうのが一番なのですが,学会発表や論文発表するまでは,研究の実施状況は研究室にとっては極秘情報である場合もありますので,こういう場での取り扱いは難しいですね.脱重合がうまくいっていないとのことでしたが,脱重合の方法はどうなっていますか?また,標品とは,ウサギまたはニワトリのアクチンでしょうか?この2者については,一般的なアクチンの重合・脱重合の手順でうまくいきます.
お礼
ありがとうございます。 一般的な方法で再度試してみます。