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熱化学方程式
過去ににた質問をしたのですが、いきずまりました。 ①2H2+O2=2H2O(液)+572kJ ②N2+O2=2NO-180kJ ③4NH3+O2=4NO+6H2O(液)+1154kJ これらを使って、アンモニアの生成熱を出すんですが、 1/2N2+3/2H2=NH3+QkJ 連立方程式で解くのではなくて、エネルギー関係図で解いたら、どうなるかを知りたいです 2N2+6H2+5O2  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ↓(Q)kJ ↓(572×3) 4NH3+5O2) 6H2O+2N2+2O2  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ↓(1154)kJ ↑180×2 4NO+6H2O  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄これだと、 (Q)kJ+1154=(572×2)+(180×2) 答えを、4で割っても、50.5になりません。 なにが間違ってますか。またまた申し訳ないですが、ご教授ください 携帯から投稿してます。高校生です。
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前の質問と同じですね。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5282263.html A+B=C+QkJ (Q>0) という式があれば 「反応前のAとBを合わせた状態でのエネルギーは反応後のCのエネルギーにQkJ加えたものに等しい」ということです。これはQkJ大きいという意味だと考えても同じです。 A+B --------------- |(QkJ) ↓ C ---------------- となります。 どちらの状態の方が上になるかは「吸熱か、発熱か」という判断とは別に決まってしまいます。どちらを上に書くかで迷うことはないはずです。「吸熱か、発熱か」はこの結果の解釈なのです。 Q<0であれば上下関係が逆になリます。 (1/2)N2+(1/2)O2=2NO-180kJ ですからNOの方がN2+O2よりも上に来るはずです。 (「出発物質が一番上に来る、到達物質は一番下に来る」はずだと思い込んでいるのではありませんか。途中で一度高い状態になるということもあるのですよ。) エネルギー図を描いて考えると ・式の符号と「吸熱か、発熱か」の対応での間違いを防ぐ、 ・同じ物質からスタートして異なる経路で同じ物質に到達するという経路を確認する ことが出来ます。 連立方程式で解く場合、式の変形の途中で符号がおかしくなってしまうことがよくあります。異なる経路を意識することもあまりありません。 あなたの書いたエネルギー図は異なる2つの経路がはっきりと示されていません。せっかくエネルギー図を描いている意味があまりないということになりそうです。 前の質問に私が描いた図をもう一度よく見てください。
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180kJは吸熱だけど足しちゃってるよ。
お礼
ありがとうございました。
お礼
究極に理解できました。お察しの通りかなりの勘違いをしていました。 本当にお世話になりました。またよろしくお願いします。