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減価償却
定率法と定額法のメリットデメリットについて教えてください
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- kaichoo
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回答No.2
定率法を採用した場合は、実際のその資産の価値の減少に近い形で早めに経費で計上することができます。 利益が出ている状態であれば早めに経費として計上することで税金の支払いを抑えることができれば、その分をストックしておくこともできますし、今は利益がでているけど将来は利益がどうなるかわからないというような場合には有効であるといえます。 ただし、不動産収入などのある程度利益が安定していることが予想される形態の場合は、定率法を採用することによって最初はほとんど利益がでないようにすることができるかもしれませんが、毎年経費で計上できる金額が少なくなっていってしまうとどんどん利益が増えていくことになります。 税金は累進税率(所得税はとくに)ですので定額法を採用して、利益を平均化したほうがトータルでの税金は安くすることができるといえます。 一般の事業ではやはり早めに経費で落とすことができる定率法が好まれることが多いですね
noname#94456
回答No.1
※定率法は高率で償却するので最初は減価償却費が多くなります。 ※定額法は低率で償却するので平均した減価償却費になります。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありません ありがとうございました。大変参考になりました。