- ベストアンサー
中古不動産を購入しようと思うのですが減価償却費がさっぱり分かりません。
中古不動産を購入しようと思うのですが減価償却費がさっぱり分かりません。 定額法や定率法、定額法の中でも耐用年数で割っているものや償却率を使っているもの旧定額法など色々あって何がなにやら???私頭悪いですね?? 取得価格も実際買おうと思っていても土地と一緒の価格になってしまっていて、いまいちピンとしません。定率法の償却率も償却年数によって違うのでしょうか? 違っているのなら数字も知りたいです。どなたか知恵をお貸しください。それと出来ればおすすめの本をご紹介いただけたらと思います。よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
チンプンカンプンの人にでも解ります。 中古不動産と言うけれど,例えば2千万円の物件を1千万円で買えば,1千万円から減価償却をします。 事業年度(至)20.3.31 償却費(償却限度額)1,000,000×0,125×12/12=125,000 償却累計125,000 未償却残高875,000 事業年度(至)21.3.31 償却費(償却限度額)1,000,000×0,125×12/12=125,000 償却累計250,000 未償却残高750,000 上記が減価償却資産の償却限度額の計算方法です。 定率法は最初の年度は多く償却します。それから徐々に償却します。 定額法は片下がりに平均に償却します。 建物と土地を一緒にして買うことはややこしいことになります。別々に買ってください。 建物は減価償却しますが,土地は減価償却しません。当然固定資産税納付の際に建物と土地は別計算で後に納税額も変わってきます。 償却率(新)H19年4月1日以後取得 耐用年数 定額法償却率 定率法償却率 2 0,500 1,000 3 0,334 0,833 4 0,250 0,625 5 0,200 0,500 私は持ていませんが,誰かURLを持っていると思います。