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外注契約書の書き方
小さな建設会社を経営してます。 数年前に個人から法人を立ち上げたとき、 個人の頃から雇っていた従業員の意向で外注扱いにする事になり 今まで通り日給制にしてます。 個人のときには、所得税は徴収してました。 確定申告は各自がするように促してますが、非課税になるよう申告したり 申告そのものをしてない者もいるようで困っております。 外注扱いにしてますが、ほぼうちの仕事しかしておりません。 万が一、税務調査に入られた時、所得税を徴収してない事などを指摘されやすいと税理士さんに言われました。 外注契約書を作って、その中身に申告などの事も書き入れるといいのでは?と思いましたが どのように書いていいのかわかりません。 具体的に、どんな内容にすればいいのか教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。
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質問の前提が「日給」であり、給与であることはその名称からも計算方法からも明白なので、名目だけ外注にしても税務調査になれば給与と認定される可能性が極めて高いと思います。 税務署の基準は次の通りです。(リンク先は消費税のものですが、所得税も同様のようです) http://www.b-post.com/info/info_tax/jyouhou_zeimu_029.html 裁判における判断は↓の「1.「雇用契約」または「労働契約」」の中にあり、税務署とおおむね変わりません。外注なら「3.「請負契約」」の内容でなければなりません。 http://www.remus.dti.ne.jp/~laputa/rouki/koyoukeiyaku_ukeoikiyaku_chigai_1.html 外注の契約書をただ作ればいいというものではなく、請負契約であることを明らかにすることが必要なのであり、一番いいのは仕事ごとに請負契約書(または注文書と請書)を作成することでしょう。従事時間に関係なく、ひとつの仕事の完成ごとに対価が決まっていることが請負の前提です。「外注契約書」なるものはいままで聞いたことがありませんので、内容についてアドバイスはできません。
お礼
御礼が遅れてしまいすみません。 はやり調査が入れば、給与と見なされてしまうのですね。 話し合いを設けて、所得税だけでも差し引いて こちらから、納税するようにしたいと思います。 ありがとうございました。