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世界史
こんばんは。 今高3なんですが、夏休みなので世界史をはじめからやり直しています。 先日、中国史に入ったのですが、流れがつかみにくくどうも苦手です。 そこで、中国史を飛ばし、マルコポーロやマゼランの辺を読んでいます。 中国史は西洋史を読んでからじっくりやるつもりなのですが、やはり無理やり教科書の章順に読むべきでしょうか? 中国史と西洋史は、そんなに頻繁に接点があるわけではなく、僕はこれらを全く別物と考えているのですが… 回答よろしくお願いいたします!
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高3ということなので、まずは自分の受ける試験の過去問題をやってみてから判断したほうがいいと思います。 センターにしろ、私大にしろ、国立にしろそれぞれ対策方法も変わってくるでしょうし、力を入れなければならない分野もそれぞれでしょう。 もしご自分の志望校の傾向が西洋史ではなく中国史が主だったらどうしますか?センターなら広く浅く出ますし、西洋史と中国史がリンクして問題として出されるかもしれませんよ。あと現代史に近づけば近づくほど中国と世界の関係はどうしても切り離せなくなっていきますよ。 いずれにせよ夏休みに実際の問題に触れてから勉強法考えても遅くはないと思います。もし、そのようなことをすでになさっているのであれば余計なお世話かもしれませんが・・。 残りの夏休み、合格に向けて頑張ってください。
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- bismarks05
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受験世界史を学ぶ上で、意図的に大航海時代から縦横で各国通史を学ぶような学習スタイルならば、質問者さんの学習方法は斬新でいいと思いますが、地歴教育の専門家としてはあまりお薦めできません。 それは大航海時代を学習するためには、根本的な旧体制の基礎知識が必須であるからです。 ただし、学習方法は各人の自由を尊重して然るべきなので、それも方法論だと思います。 あくまでも個人的なお薦め学習方法として提案しておきたいのが モンゴル帝国史を起点にして、世界史学習することです。 案外、遊牧民族に関する理解は中国・欧州通史でも重要なファクターなのでいいと思います。 世界史の概念が生まれるのは、モンゴル帝国が起点であることはほぼ異論がないこともありますが、ここを抑えることで、欧州通史・中国通史の関連性が見えてくるのでお薦めです。 そして、忘れてはならないのがモンゴル通史を抑えることが、偏見なきイスラム理解になることも重要です。 ちなみに、中国通史と欧州通史は、イスラム通史を介して接点が多面的に存在します。 ルネサンスは欧州とイスラムの文化結晶のようなイメージが歴史観として支配的でしたが、中国の影響は否定できないものです。 ちなみに、中国通史が掴みにくいのは、周辺民族の歴史との横の繋がりを無視しているケースもありますので、注意したほうがいいです。
お礼
集中して、じっくり取り組みたいと思います。 親切に教えてくださり、ありがとうございました!
- buchi-dog
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「今年の冬に世界史で大学入試を受ける」という前提で回答します。 最終目標は、西洋史と中国史の両方で志望校合格に十分な学力をつけることですよね。 「中国史と西洋史は、そんなに頻繁に接点があるわけではなく、僕はこれらを全く別物と考えているのですが…」 はそれなりに正しいと思いますし 「教科書の章順に読むべきでしょうか」 ということは別にないと考えます。 要するに、質問者さんが最善と考える方法で、入試までに世界史の情報を頭に入れれば良い訳ですので。 受験戦争を勝ち抜くには「自分に最適な勉強方法を確立する」ことが重要です。 それが、質問者さんにとっては「西洋史を先に勉強し、中国史を後に勉強する」ことなのであればそれで全く構わないでしょう。 頑張ってください。
お礼
やはりそうですか。 ちなみに、中国史は、レッドクリフを見ればヤル気が起こることが分かりました笑 こんな時代もあったんだなって考えやすいです。 頑張ります!ありがとうございました!
お礼
そうですね☆ 赤本や、問題集を残りの夏休みに取り組みたいと思います。 中国史も西洋史も、諸葛孔明のようにじっくり戦略を立てて、パパッと侵略(?)します笑 回答ありがとうございました!