- ベストアンサー
法人契約した社員の養老保険について
会社で社員の福利厚生として養老保険をかけています。 社員が退職した時は解約すべきものと思いますが、 かけて数年しか経っておらず返戻率が低い場合は 解約しない方が良いと保険会社から言われました。 辞めた社員の保険をそのままにして 法的には大丈夫なのか、不安です。 どなたかお教えいただければ幸いです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#2です。 契約者:法人、被保険者:元従業員として、保険金の受取は誰でしょうか? >解約はしないで保険料は満期まで払わず >据え置き(?)にしておけば >税務上はクリアできると言われてますが >それもやめたほうがよいでしょうか? そういうことが可能なのでしょうか? 私が思うに、解約=出金となるので、成績に響くわけです。 税務上のことは、税理士などの専門家に聞かれた方がいいですよ。 あるいは、国税庁の電話相談があるので、相談してみては? 私は、株屋と保険屋さんは、全く信用していません。 (銀行すら、距離を置いて付き合います) ただ、元従業員にしてみれば、もう会社と無関係ないのに、 自分が被保険者となっている保険が解約されていないのは、 気持ち悪いでしょう。福利厚生にもんりません。 解約することを強く勧めます。
その他の回答 (2)
- Little Ram(@LittleRamb)
- ベストアンサー率31% (184/586)
>かけて数年しか経っておらず返戻率が低い場合は >解約しない方が良いと保険会社から言われました。 それは保険会社の営業トークです。解約されたら、成績に響くからという理由だけなので、無視しましょう。 保険会社は節税の為にいろいろと保険を勧めると思いますが、彼らはノルマがあるので(あるいは自分の報酬に影響するので)、口車に簡単に乗ってはいけません。 だいたい辞めた社員の保険をそのままにしておいて、良い訳がありません。退職した社員が知ったら、訴訟になることも有り得ます。 また、所属していない人物に掛けた保険料は、もう節税にはなりませんので、従前の経理処理をしていたら税務調査で指摘され、余計なペナルティを払う事になります。
お礼
明瞭なご回答をありがとうございました。 私もそのあたりが不信感の要因でしたので はっきり言葉にしていただいてホッとしました。 訴訟になる可能性までは考えおよびませんでした。 その人に万一のことがあった場合など 相当な金額になりますし当然ですね。 解約はしないで保険料は満期まで払わず 据え置き(?)にしておけば 税務上はクリアできると言われてますが それもやめたほうがよいでしょうか?
- putidenny
- ベストアンサー率43% (160/369)
会社で社員に養老保険をかける場合は、規程をつくって ルールを決めておいた方がいいと思います。その場合、 社員の同意が必要ということになるかもしれません。 辞めた社員の保険をそのままにしておくのはよくないと 思います。 保険会社がそのようなことを言うのは問題です。 本人確認法ができる前、金利が高かった時代には、会社 ・個人を問わず、保険会社が誰にでも保険をかける事を 勧めている時代がありました。私の義母も、相続の時に 農協の勧めで内緒で孫に保険をかけていたことが発覚し 大騒ぎになったことがあります。 認識を改めてもらわないと困ったものです。
お礼
早速、お答えいただき有り難うございます。 契約時に本人の同意書は書いてもらっているのですが 退職後のことが何か明記されていたかどうか、 調べてみます。 保険会社の人も親切心で 奥の手として教えてくれたのかもしれませんが 少し不信感を抱いてしまいました。 道義的に気になりますが 違法でなければ社長に判断してもらうしか ないでしょうね。
お礼
度重なる質問にご回答をありがとうございました。 保険金は、満期時=会社、死亡=元従業員の親族 に支払われます。 税務上のことは、会計士に問い合わせすべきですね。 LittleRamb様のおっしゃる通り 従業員の立場にしてみたら すごく嫌ですね。私も腑に落ちません。 自信をもって断るようにします! 相談にのっていただけて断る勇気が出ました。 本当にありがとうございました。