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一次関数 グラフや式それぞれの良さ。

先日学校で一次関数の学習を行い、事象の特徴を調べるためにグラフや式で表わし答えを求めました。 それぞれの良さとは一体何でしょう?

みんなの回答

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

こんばんは。 2つ点の座標だけがあるとき、誰がグラフを描いても迷わず直線を引けます。 そして、 2つ点の座標を y=ax+b のxとyの値に代入して連立方程式にすれば、 誰でも、aとbの正確な答えを出すことができます。 そして、どこかのxの値を代入すれば、それに対する正確なyが求まり、 また、どこかのyの値を代入すれば、それに対する正確なxが求まります。 しかし、 点の数が3つ以上になると、 奇跡的に1つの直線上に並ばない限り、 グラフのほうでは、人によって直線の引き方は変わりますし、 式のほうでは、aとbの正確な値は1通りには決まりません。 このとき、 中学生レベルであれば、グラフのほうが有利です。 点がぴったり直線状に並んでいなくても、何となく直線を引くことがでいます。 式のほうでは、最小二乗法という方法があって、たしか、高校数学で習うと思いますが、 この方法を用いると、誰がやっても同じaとbの値が出ます。 そして、そうして求まったaとbを y=ax+b に代入すれば、 誰がやっても同じ一次関数にたどり着けます。 まとめますと、 <中学レベルで、点が2つの場合> ・正確さ: 式のほうが有利(aとbは簡単に求まる) ・直感的なわかりやすさ: グラフのほうが有利 <中学レベルで、点が3つ以上の場合> ・正確さ: グラフが有利 ・直感的なわかりやすさ: グラフが有利 <高校レベル> ・正確さ: 式が有利(最小二乗法を使う) ・直感的なわかりやすさ: 最小二乗法で求めたa、bを使うグラフが有利(つまり、式とグラフの合わせ技) 以上、ご参考に。

  • oguro-
  • ベストアンサー率45% (192/419)
回答No.2

良さ? 難しい質問です。結局は好みのような気もします。式を使って方程式を解く場合も、途中の式を見ると、グラフを使った時と同じ考え方をしているのが分かると思います。本質的には同じです。 私見ですが。 式を使って解くことの良い面:決まった手順でスピーディに解ける。手順を暗記していれば、あまり考えなくて良い。定数の数字が大きい時、桁の多い小数や、無理数の時にも、面倒くささがない。 グラフを使って解くことの良い面:視覚的に理解できるので、間違いにくい。定数が小さい整数の時には、図から直接答がでる。2次関数や不等式への応用が利く。

  • sosdada
  • ベストアンサー率33% (265/792)
回答No.1

グラフのよさ:ビジュアルで見れる。ので、感覚としての未来予測が可能。「このままいったら、こーんなになるのか・・・」 式のよさ:正確に数値を出せる。つまり、xとyとの関連を、正確に表すことが出来る(関連があるならば、それを証明できる)

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