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quantitation と quantification の使い分け

学術的な文章中、quantitation と quantification の使い分けはありますか。ある場合、どのように使い分けられますか。

みんなの回答

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.4

No.3です。確かに google では沢山出て来ますね。医学/生物学分野の用語のようですね。 "quantitation versus quantification" をキーワードにして google 検索し、一つだけ出て来る文献(PDF file)には同義であると記されています。

noname#91223
質問者

お礼

再度ご回答ありがとうございます。厳密な使い分けが無く使用されるような感じですね。 検索しなおしてみますと、一応はニュアンスの違いに言及する著書もありました。 http://books.google.co.jp/books?id=XJ5IXz2Lk90C&pg=PT171&lpg=PT171&dq=%22quantitation+and+quantification&source=bl&ots=G7lR10dcrX&sig=QZwQb63UL-7hpcPImihhH4QLPB8&hl=ja&ei=dGJIStuiN4_q6gOG07SVCg&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=3 こういったことを意識しながら普段ご使用になっている方(特に医学/生物学分野の方)は多いのでしょうか。それともあまりいらっしゃらないのでしょうか。 (それにしても google books はアレですね。物議を醸している理由がよく分かります。)

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.3

定量化という日本語に対応するのが quantification です。私も時折使います。 quantitation はなまじの英英辞典には出て来ません。WORD も赤線でエラーと言って来ます。こういう単語は私はあまり使わないようにします。(何故か英辞郎には出て来るのですが)

noname#91223
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 私も普段は quantification ばかり使っています。でも、実は Google Scholar で検索すると quantitation のほうが多いんです。検索される結果をざっと見てみると、私には明瞭な使い分けはされていないようにも思えるのですが、ひょっとしたら何か違いがあるのかと思いまして質問させていただいた次第です。

回答No.2

quantificationはフレーゲ以降の現代論理学(述語論理)でいう「量化」で、独特の「量化子(記号)」で表記されます。「鳥は飛ぶ」は通常では「真」ですが、これは「すべての鳥は飛ぶ」の省略形とみれば「偽」です(飛ばない鳥もいるので)。ここで「すべて」とか「いくつかの」(飛ばない鳥もいる=いくつかの鳥は飛ばない)といった量化子を導入した論理学で使いますが。他の分野ではまた違う用法があるのかもしれません。

noname#91223
質問者

補足

質問は自然科学分野(例えば生物、化学、物理学)の学術論文における技術的な記述を対象としたものです。説明不足で申し訳ありません。 論理学での扱いについてコメントをいただき、それはそれで大変参考になりました。ありがとうございました。

  • mabomk
  • ベストアンサー率40% (1414/3521)
回答No.1

quantitation 【名】計量、評価法 quantitate 【他動】~の量を計る、数量詞で表す quantification 【名】数量化、定量化 quantify 【他動】~の量を計る[数値で表す・定める]、定量化する 【変化】《動》quantifies | quantifying | quantified、【分節】quan・ti・fy こんな愛想も小想もないお答えで申し訳ありません(泣)

noname#91223
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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