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水平線までの距離について

学校でこんな問題が出されたんですけど、全く分からず周りの友達も大苦戦だったのでどなたかわかる方いらっしゃいましたらお願いします。 問題は、海岸に立っている人からその人の見ている水平線までの距離はだいたいどのくらいか、また海面上250mの建物から仮に水平線が見えるとしたらその距離はどのくらいか?ただし、地球を球体とみなし、空気の屈折による影響も無視してよい。(ヒントはピタゴラスの定理 ) という問題です。助言だけでもかまいませんのでよろしくお願いします。

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんばんは。 半径rの円を描き、円の上に人を表す棒を立てます。 その棒の先端を点Aとします。(人の目の場所に相当) 点Aの地上からの高さをhと置きます。 次に、Aを通る円の接線を引きます。 その接点を点Bとします。(水平線の場所に相当) 点Aから円の中心Oまで垂直に線を引きます。 点Bからも円の中心Oまで垂直に線を引きます。 すると、△OAB は、∠Bが直角な直角三角形です。 水平線までの距離は、ABです。 ピタゴラスの定理により OB^2 + AB^2 = OA^2 ですが、 OA = h+r OB = r なので、 r^2 + AB^2 = (h+r)^2 となりますから、 AB^2 = 2hr + h^2 AB = √(2hr + h^2) 地球の半径rは 6500km = 6500000m ぐらい。 人の目の高さhは、1.5m ぐらい。 AB = √(2×1.5×6500000 + 1.5^2) (単位はメートル) 250mの建造物の上から見れば、 AB = √(2×250×6500000 + 250^2) (単位はメートル) どっか計算を間違えているかもしれないので、検算してください。

go1223
質問者

お礼

かなり詳しく答えていただき本当にありがとうございます。 参考書なみにわかりやすかったです。

その他の回答 (2)

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.3

光学的水平線(大気の屈折を含む)までの距離 水面からの目の高さ:h(メートル) 水平線までの距離:d(メートル) とするとd=3833.6√h です 水平線の向こうにある物体の高さ:H(メートル) その物体までの距離:D(メートル) とすると D=3833.6(√h+√H) です

go1223
質問者

お礼

大気の屈折を含まないでよかったのですが、参考になりました。ありがとうございます。

noname#180098
noname#180098
回答No.1

助言・・・ヒントですね。 下の図を見て考えてみてください。

go1223
質問者

お礼

答えを導くイメージが湧いてとてもよく理解できました。ありがとうございました!!

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