- 締切済み
目の位置と距離感
人間は前面に両目があるので距離感に優れるが、鳥のように目が側面に付いていると広範囲が見える反面、立体感に乏しくなると聞いたことがありますが本当ですか? ハヤブサは時速300Kmで急降下し、空中で鳩を捕まえることが出来ますし、アジサシ(?)では、屈折率の異なる海面下に泳ぐ魚を上空からダイブして捕えることもできます。 このように高速で移動しながら、獲物をキャッチするには人間でもなかなか難しいと思いますが、人より距離感の劣る鳥にどうしてこういう芸当ができるのか疑問です。 目が側面にあっても正確な遠近感と動体視力を持っているように思えるのですが、それとも目の他に距離感がわかる(目を補佐する)器官でもあるのでしょうか? 本当のところは鳥に聞かなければわからないということなんでしょうが、科学的にはどうなんでしょう?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
お礼
ハヤブサの追尾の振り切って、逃げ切る鳩もいるんですか。 そういえば、昔テレビで宙返りする鳩を観たことを思い出しました。映像では宙返りというより、もんどり打つような感じでしたが。 おっしゃるとおり、捕まえる少し前に後方へ位置し、加速していけば相対速度はそれほど大きくならないので、私が考えたほど難しくないのかもしれませんね。 御回答ありがとうございました。