- ベストアンサー
クリント・イーストウッドの『グラン・トリノ』セリフ解説
- 『グラン・トリノ』のセリフ「I got the best woman who was ever on this planet to marry me」の不定詞の意味について解説します。
- また、セリフ中のeverの意味やbest womanの強調についても説明します。
- セリフは「私は、この地球で生まれた最高の女と結婚した」という意味で解釈されます。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>1)このフレーズで、「to marry me」の不定詞はどういう意味でしょうか? 「get ... to ~」という形の使役動詞の用法です。意味は「(苦労して)~してもらう(ことができる)。」です。 (1) I got him to wash my car. 「(何とかして)彼に車を洗ってもらうことができた。」 >2)ここでのeverはどういう意味でしょうか? 比較級や最上級とともに用いると「これまでにないほど」とか「これまでで最高の」という意味が出て来ます。 (2) This is the best beer (that) I have ever tasted. これはこれまでに飲んだ(中で)最高のビールだ。 以上のことから、お尋ねの英文は「俺はこの世界で最高の女と結婚する(最高の女に結婚してもらう)ことができた。」という訳になります。わざわざ「get ... to ~」という使役動詞を用いているのは、結婚までの道のりが大変苦労するものだったということを表現しているのでしょう。 ご参考になれば・・・。
その他の回答 (2)
- litsa1234
- ベストアンサー率28% (230/795)
>1)このフレーズで、「to marry me」の不定詞はどういう意味でしょうか? 『be動詞+ to +動詞原形』の形が表せる意味 (1)予定 (2)運命 (3)義務・命令 (4)可能 (5)意図( if 節のなかで「~するつもりなら」) (http://www2u.biglobe.ne.jp/~horumons/be-get-beto.html) の「運命」に当たりますね。 参考まで。
お礼
回答いただきありがとうございます。 『be to 不定詞』はよく出てきますが、いつもどれになるのだろうと迷ってしまいます。 英語を英語で理解できればいいのですが、まだまだですね。
- wathavy
- ベストアンサー率22% (505/2263)
"I got the best woman who was ever on this planet to marry me" (俺は、この地球で生まれた最高の女と結婚した。) まず、 I get the best woman on this planet.が過去形になって、ゲットした。になった状態です。 who was ever on this planet は、woman の解説です。 この惑星の上に”過去から現在までの間存在した”(=ever)という意味で、 everというのは、過去のいつからかは特別に定めないけれど、今の瞬間までの継続した時間を示します。 woman to marry me = 私と結婚する女性 と考えるとなるほど。(となりませんか?)
お礼
回答いただきありがとうございます。 なかなか、自分で理解するには難しいですね。 ありがとうございます。
お礼
詳しく解説いただきありがとうございます。 完璧に分かりました。 そういうことなのですね。このフレーズを使える女性に出会えるようがんばります。