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結果のto不定詞とtoo...to構文について
- 結果のto不定詞には「結果」だと分かるように目印がついているものがほとんどだが、to + 名詞の場合は目印がないため判断が難しい。
- too...to構文は文によって「結果」「程度」両方に解釈できる場合、結果にしか解釈できない場合、程度しか解釈できない場合がある。
- too..to構文の場合、程度の場合は(too)→形容詞 to Vという形で解釈し、結果と解釈した場合はtoo..toに否定の意味がでてきて訳に反映される。
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結果のtoについて to名詞もto不定詞も結局の所、何かの「至る先」でものの順序としては本質的に同じです。 I go to the office. She began crying suddenly to my surprise. He grew up to be a teacher. We went to the park to walk the dog. I woke up one morning to find myself famous. これらにおいてto~はある行為が何に至ったかを表しています。このうちto不定詞の場合、主文の動詞に「意図」がある場合不定詞は「目的をもって行われた」と解することができます。公園へ行くのは意識して行うことですが、成長するのは放っておいても成長します。目覚めるのも意図的な行為ではありません。また、不定詞の部分もwalk「歩かせる」は意図的行為ですが、find「気付く」は意図的にできません。不定詞が意図的でない場合はほとんど結果です。 目的の場合は後ろから訳し、結果は前から訳すと言いますが、文は左から右へと流れていきます。初めから「結果」か「目的」か判断しようとするよりまずはtoは「至る先」と考えて「結果」か「目的」は後から判断した方がいいでしょう。 We went to the park to walk the dog. 公園へ行って犬を散歩させた。 と解釈してもいいのです。何の不自然もありません。We went to the park and walked the dog.とほとんど変わりません。ただ、「公園へ行って犬を散歩させる」のは両方とも意図的に行うのが普通なので「犬の散歩のために公園へ行った」と解釈できるのです。 意識的にできるかできないかの区別は、命令文や進行形にできる動詞はおおよそ意識的動詞、それができないものは無意識的動詞と言えます。
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- gryfinndors
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TO不定詞と前置詞のTOを混同しているのでは。 前置詞はただの前置詞で深い意味はありません。 二番目のTOOは程度の意味で結果ではありません。 He ran too fast for me to keep up with him. は結果ではないですよ。 追いつけないほどに速く走ったということで、追い付かなかったわけではない。 なぜなら追いつこうとしてないからです。 He ran so fast that I couldn't ...なら結果です。
お礼
回答ありがとうございます。 そうでしたか・・。しっかり調べてから質問しないといけませんね。 混同しているのかもしれません。じっくり考えて見ます。
お礼
回答ありがとうございます。 toは「至る先」、結果か目的かは後から判断ですか。わかりました。