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ε-N論法
大学の授業で「限りなく近づくと、近づくが限りなくは近づかないの違いをε-N論法に則って説明せよ。」という課題がでました。 誰かしっかりした答えを教えて下さいーm(__)m
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- arrysthmia
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回答No.1
数列 a[n] が、n→∞ のとき α に「限りなく近づく」とは、 ∀ε>0, ∃N, n>N ならば | a[n] - α |<ε のこと。 a[n] が、n→∞ のとき α に「限りなくは近づかない」とは、 それの否定で、 ∃ε>0, ∀N, n>N かつ | a[n] - α |≧ε のこと。 ここまでは、ε-N 論法の基本。 「近づくが限りなくは近づかない」の「近づくが」は、 あまり普通の言い方ではないが、おそらく、 | a[n] - α | が n について単調減少になることを言っている のだと思う。すなわち、 ∃N, m>n>N ならば | a[m] - α |<| a[n] - α |。