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馬にまたがった軍人さんの階級は?
え~、我が家の伝説の解明にご協力下さい(_"_) 私の祖父が戦争中だったのかな(^^?) それとも、戦争前だったかな(^^?) 軍事演習の帰りの軍人さんに、バラのアーチを褒められたと言うのです。 ただ、今では当時のことを知る人もいなく、祖父も終戦直後に亡くなってしまい、私は祖母からこの話を聞いたのですが、現場に祖母も居合わせていなく、祖父の話として伝わっています。 私の家からその演習場までは20キロほどの道のりでして、その軍人さんは白い馬にまたがり、我が家の前を通って行った時、既に祖父はアーチのバラの手入れをしていて、帰りにも我が家の前を通ると、まだ祖父が熱心にバラの手入れをしていたものだがら、歩みを止めて褒めたらしいのです。 さて、この馬で演習場に行ったこの軍人さんの階級は、どのくらいなんでしょうか? 伝わる祖父の話では、「大将に褒められた!」って、言っていましたが、当時は軍隊の”えらい人”を大将って言っていたふしがあるので、なるべく正確な階級が知りたくなりました。 我が家の伝説解明にご協力下さい(_"_)
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白馬に乗馬していたとの事なので、多分身分は高いとは思いますが、可能性から述べると身分の上下と、乗馬は関連性がありません。 騎兵や輜重兵や憲兵は、下士官・兵でも乗馬しています。 (彼等は帯刀・乗馬本分者とされ、下士官・兵であっても官給品として乗馬長靴及び軍刀を佩用していました。) 弘前市だと第8騎兵連隊(騎兵だけで800人近く)が駐屯していますし…。 ちなみに故田中角栄氏は陸軍騎兵上等兵(軍では下から3番目)でした。
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- Pinhole-09
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白馬に乗れるのは将官クラスです。 従卒が付いていたか判れば良いのですが無理ですね。 大将が演習場に通うことはなさそうで、師団長(中将)、旅団長(少将)、連隊長(大佐)というところでしょうか。
補足
では、もー少し分かっている状況を・・・ ここは弘前市ですので、第8師団がありました。また、八甲田山の雪中行軍で有名な歩兵第31連隊もあります。また、演習場は現在の鯵ヶ沢町の山田野にあった演習場ではないかと、思います。 時期に関する情報では、私の父が既に東京で働いていた時期らしく、父はこのことは全く知らないと言っていました。ちなみに父が東京に出たのは、昭和12年3月でした。するとそれ以降、昭和20年までの間の出来事と言うことになります。 あと、この軍人さんも大変花が好きらしく、祖父と花談義したあと、祖父を褒めて立ち去ったそーです。 う~んすると、だいぶ絞り込めてきたかなぁ(^^;) 私ももー少し調べてみます。
- abctomi
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あまり詳しくありませんが、馬に乗る可能性が高いのは、少尉以上だと思います。 ただ、少尉以下でも、馬にのる可能性が、低いながらあるはずだったと思います。 今の情報だけでは、馬に乗る人は、結構多いので特定はできません。 演習場に勤務していたか、他からきた部隊で馬に乗っていた人を捜して聞くか、部隊の人や町の人に、白い馬に乗り勤務していた人を知らないか聞くしかないと思います。 軍人会や町内会の人に聞き取り調査をしなければならず、それでも難しいと思います。 大将と言われているので、高い階級で、年齢が高い場合もあります。 そうであれば、しぼられて、見つかる可能性が高いですが、それでも難しいと思います。 希望があるとすれば、馬で通っていることで有名な人だった場合は、見付かりやすいと思います。
お礼
ヒントを色々ありがとうございます。 なにぶんにも70年ほど昔の話で、祖父が亡くなって60年以上も経つとほとんど何も分からないところですが、これで光明が見えたよーな気がします。
- kt1965
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「斑鳩の白い砂の上に」(講談社学術文庫)に、旧日本陸軍の記述があります。それに依れば、士官学校を出た後に軍馬を支給され、軍務に活用できたということです。 それらから推測すれば、少尉(現在の陸上自衛隊三尉)以上の階級に属していれば、軍馬の支給があったということになります。 演習場の管理官に相当する軍務についていたのは、少尉以上(部隊の大きさによっては、中尉級もある)ですから、多分少尉さんだったのだと思います。
お礼
少尉さんクラスですか。ありがとうございます(_"_)
お礼
なるほどぉ。馬に乗っているだけでは、特定は難しいかぁ(^^;) 昨日は祖父の命日だったもので、母と祖父にまつわるエピソードを話していて、この褒めた人は誰なんだろうって(^^;) いやぁ、皆さんのおかげで、祖父の善い供養になりました。 ありがとうございます(_"_) 引き続き、我が家創立100周年に向けて、色々調べる楽しみが増えました(^o^)/