朝鮮戦争について

質問

５年前に祖父が亡くなりましたが若いころ朝鮮戦争に行ったようです。
色々話を聞きました。
偉い人の護衛をする任務で馬を使って移動していたようですが戦闘もあったようです。
足に銃弾を喰らいました。亡くなり火葬の時に膝辺りから金属の固定金具の様なものがありました。
骨と一緒に骨壷に入れ埋葬しました。

この様な作戦や任務はどんな感じだったのですか？どの辺りでの作戦かわかりませんか？
あまりよく聞けなかったけど実家への手紙が何枚かありました。
「○○君（祖父の名前）は足に銃弾を浴びたが大丈夫の様だ」とか
「元気でいる」とか、多分階級が上の人からの手紙だと思います。

祖父の古いタンスには赤紙もありました、昭和天皇の写真もありました。
それを大切に保存しようと思っていたのですが母が捨ててしまったようです。残念です。
祖父の階級は軍曹でした、凄いと思います。

回答No.1

poomen · ベストアンサー

少し意味不明なのですが、「朝鮮戦争」というのは固有名詞で、第二次大戦後に独立した朝鮮民主主義人民共和国と大韓民国との間に1950-53年に起きた戦争です。日本はすでに軍隊を解体しており直接の関与はしていません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%88%A6%E4%BA%89

＞この様な作戦や任務はどんな感じだったのですか？どの辺りでの作戦かわかりませんか？祖父の古いタンスには赤紙もありました、昭和天皇の写真もありました。祖父の階級は軍曹でした、凄いと思います。

　祖父様はどう考えても日中戦争および第二次大戦中（1937-1945）に「大日本帝国陸軍兵」として応召されたようですね。となると戦地は中国大陸南部もしくは東北部(いわゆる満州）、さらには東南アジア、フィリピン、インドネシア、ビルマあたりの戦場・・ということになります。

　馬での移動、ということからおそらく戦地は中国大陸でしょう。

お礼

回答ありがとうございます。結構前に聞いたので記憶が曖昧でした。
日中戦争だったのだと思います。しかし肝心の記録が捨てられてしまっていて本当に残念です。悔しいです。元軍人だったので私が小さい頃厳しかったです。
優しいところもありましたが恥ずかしいのか無言でおやつを投げて何も言わずに部屋に戻ったり…今思えばそういう所が不器用なんだなぁと思いました。でも好きでした。

回答No.4

eroero1919

亡くなったときに87歳くらいなら、終戦当時（昭和20年）には25歳くらいだったはずなので、おそらく第二次大戦に従軍していたのだと思います。あえて「太平洋戦争」の名称を用いなかったのは、中国大陸にいた可能性が高かったのではないかと思われるからです。
中国大陸では、大きく分けて旧満州（中国東北部）とそれ以外の地域（主に中国南部）に分けられますが、おそらく旧満州ではなかったと思われます。お祖父ちゃん、シベリアに連れて行かれたってことはなかったのでしょう？旧満州にいればシベリア抑留をされたと思うのですが、それがないなら中国戦線だったと思います。

米軍相手の戦線だと絶対助からない孤島で戦わされたり、飢えで大変な苦しみを味わったでしょうし（生き残る可能性が非常に低かった）、旧満州ならシベリアに連れて行かれてこれまた塗炭の苦しみを味わいましたので、元軍人としては、比較的恵まれた戦線にいたのではないかな、と思います。もちろん「苦労知らず」って意味ではないですよ。悲惨な戦場に送られなかった分運が良かったという意味です。

ちなみに朝鮮戦争はアメリカ・韓国軍と（他の軍隊も多少混じっていましたが）北朝鮮・中国軍（あとソ連軍がちょっと）の間で起きた戦争です。日本は朝鮮戦争には参加しなかったのですが、実はアメリカ軍の密命を受けて元軍人が何人か朝鮮で機雷除去に携わっており、「戦死者」も出ています。もちろんこれは秘密任務だったので最近になりようやく明らかになりました。
ただ、お祖父さんはおそらく元陸軍だと思われますので、朝鮮戦争ではなかったでしょう。

お礼

シベリアの事は話していませんでした。それとも話したくなかったのか？
わかりませんが今までの回答者様方が言う通り朝鮮戦争ではない事がわかりました。
何故朝鮮戦争って頭に残ってるのか…そう言っていたような気がしたので。
回答ありがとうございます。

回答No.3

rabirabi88

質問の回答ではありませんが、事実誤認があるようなので失礼いたします。

朝鮮戦争に日本は参戦していないとのお話がなされている方がいらっしゃいますが、GHQ統治下の日本は米軍の掃海艇が日本周辺に６隻しかいないため、アメリカの要請を受け急遽、２５隻４個隊からなる掃海艇部隊を編成し参戦しています。

死者も出ています。
10月17日14号艇が触雷し沈没。死者1名（中谷阪太）、負傷者１８名の被害を被ります。
中谷氏の死亡は１９７２年初めて戦後初の「戦没者」と認定されるまで秘匿されました。

延べ４６隻、１千２百名以上の非戦闘員の隊員が国家命令で動員されたということは知っておくべきと思います。

お礼

回答ありがとうございます。掃海艇部隊についてしらべました。しかし祖父はそんな特殊な作戦の事は行っていませんでした。やっぱり日中戦争なのかなぁ。
証拠があれば‥残念です

回答No.2

TANUHACHI

これはオカシナ話ですね。日本は１９４５年以後、他国との砲火を交えていません。そうした中にあって「若いころ朝鮮戦争に行った」のであれば、それは日本の戦後史をひっくり返すことになりかねません。
　「赤紙もあった」とのことですので、恐らくは質問者がアジア・太平洋戦争(=１５年戦争)と朝鮮戦争を混同しているのでしょう。文面から推察する限りでは中国北部の満州辺りでの従軍であったと推定できますが、軍曹だったから凄いとの直接的な評価に繋がる物でもありません。
　軍人にも２種類あって、戦地の住民を牛馬の様に扱った人物もあれば、逆に住民を人間として扱った人物もいます。何れかであるかは存じませんが、祖父がお話しになった内容を全て真実と断定するには根拠が乏しく早計といえます。

お礼

回答ありがとうございます。証拠があれば詳しく説明できるのですが。
捨てたとか母が信じられません。一目見ればこれは貴重な一兵士の証でもあります。
母にはただの紙切れにしか見えなかったんでしょうね。残念と悔しさでいっぱいです。