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like と as の違い
質問があります。 よろしくご指導願います。 The way we deal with the bomb as mentioned above, is right. The way we deal with the bomb like mentioned above, is right. 上の文は下の文に書き換えられるでしょうか? その場合、同じ意味になるでしょうか? あるいは、下のLIKEの使い方は誤りであり、存在し得ない文章でしょうか? 辞書を見てもよくわからなかったので、是非、お教えくださいませ。 よろしくお願いいたします。
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- googoo1956
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>The way we deal with the bomb like mentioned above, is right. 上記のような「like mentioned above」という表現が存在するかと言われたら「?」が伴います。「above」が問題です。 「above」のない「like mentioned」であれば、「話し言葉においては存在する」と言って良いでしょう。 そもそも「~であるように」という意味の「as」の代わりに使われる「like」は主に【米国の話し言葉】で使用されるものであるとされています。特に改まった論文や公式の文書などにおいて「like」を接続詞のように用いるのは慎むべきでしょう。 なお、"as mentioned above"を「The New Yotk Times」で検索すると1120件がヒットしますが、"like mentioned above"ではわずか5件です。確認できた後者の使用例は一般の読者の投稿欄でした。 私がここで問題だと指摘している「above」という語は、特に文章において「上記の」とか「上述の」という意味で用いられる言葉です。英々辞典には「 in the same piece of writing 」という書き換えが記載されている、きわめて「formal」な語感を持った言葉です。したがって、話し言葉で用いられることが多い「like」とはどこか馴染まない印象を与えます。 「above」を「before」か「earlier」に代えて、「like mentioned before/ealier」とすれば、「話し言葉において」という条件つきで使用が可ではないかと思います。 結論です。書き言葉で「formal」な「The way we deal with the bomb as mentioned above, is right.」という英文を、書き言葉と話し言葉が混じり合ったような「The way we deal with the bomb like mentioned above, is right.」という英文に書き換えることは不自然です。というか後者のような英文は、使用者がいるかどうかは別にして、決して良い表現ではないでしょう。 「The way we deal with the bomb like mentioned before/ealier, is right.」という英文であれば、話し言葉としては自然な印象を与えますが、それでも「as mentioned above」という「formal」な表現を用いた場合とは使われ方が異なっていると言わねばなりません。 ご参考になれば・・・。
- wathavy
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Ah ha! そうですね。上で述べたという日本語になんとなく囚われていました。 過去分詞にするには、it is で、 I では、変です。 ごもっともです。
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文法上は問題無いと思いますが、KappNetsさんのお示しになった検索結果でお分かりのように、両者に使用頻度の大きな違いが存在していることは明らかだと思います。私も mentioned above という言葉の堅さには like よりも as のほうが親和性が高いという気がします。私がこれまでに読んできた文章(主に学術、技術系)の中では、like mentioned above という表現は見た記憶がありません(見たことはあっても忘れているだけかもしれませんが)。一方、as mentioned above は頻出します。
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- wind-sky-wind
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申し上げたように,mentioned が過去形とは考えにくいのです。 過去形だと I のような主語を補うことになりますが,as や when, if, because のような,いわゆる従属接続詞の場合,主語だけ省略するということができないのです。 すなわち,この mentioned は過去分詞で,主語+ be 動詞が省略されていることになります(これなら,従属接続詞でも可能です)。 述べたのが誰であるかは問題ではありません。 as it is mentioned above (by me) と補って考えればすむことです。 (実際には by me などつけることはありません,能動態で I mention とします)
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- wathavy
- ベストアンサー率22% (505/2263)
ここで、意地張る場所ではないのですが、文脈からだけなら、 >like I mentioned above でなく, >like it is mentioned above です。 という断定は難しいのではないでしょうか? 爆弾についての取扱いは、「私」が書いたというような内容ではないので、一般的に、it is -edのほうが多いと思います。しかし、もしかしたら、爆弾作っている人かもしれませんよね・・・。 (ちなみに、私は爆薬、RDXを仕事で使っていました。関係無い?いいえ、私は手順書を書くことができますので、シチュエーションは理解できています) #I -> it is の断定は、あくまでも、文法的とか、そういう意味ではないですよね? それとも、私の知識不足でしょうか?
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
like I mentioned above でなく, like it is mentioned above です。 mention は基本的に他動詞ですし,and や but のような等位接続詞の場合は別ですが,as や when で主語だけ省略というのはありません。 検索結果は mentioned above というかたさ故でしょう。 like を as のように用いるのは,日常的にはふつうです。 (英米で異なるでしょうが) "like I said":10,700,000 件 (site:us では 43,800 件,U.S. Government Search では 25,300 件) "as I said": 36,100,000 件 (site:us では 47,100 件,U.S. Government Search では 162,000 件)
- wathavy
- ベストアンサー率22% (505/2263)
私の感覚が変でないなら、ですが。 The way we deal with the bomb like mentioned above, is right. は、 The way we deal with the bomb (resembles) like (I) mentioned above, is right. で、とっても自然な感じに受け取れるのですが。文章を書くときであってもlikeで構わないというのが自身の感覚です。理由は通じるから。 圧倒的におかしいと、聞いていたり、読んでいたり人に不快感を与えて注意をそいでしまうので、そういうのは別格です。 問題の焦点は、こうした記述が必要なときに使えればいいんではないかと思います。好き嫌いもあるし、慣れもありますし、自分で読んだり聞いたりした文章のくせも影響すると思うのですが。 as のほうが自然な感じは否めません。でも like I mentioned と言う言葉はしょっちゅう使います。そこで、不足部分を補って like っていいなぁと思うだけなんです。(好み) 月並みな表現より、自分らしい表現(それは困難ですが)という意味では、as you like みたいな感じですね。(^-^;)v
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
この疑問は google 検索が適しています。 as mentioned above: 13400000 like mentioned above: 40300 これだけ差がある場合は、答えとしては一般的には「as mentioned above を使うべき」ということです。 さらに辞書を見ますと like を as と同じ意味で conj. として使うのは colloq. であると書いてあります。使う人はいる、と覚えておく必要があります。
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The way we deal with the bomb as mentioned above, is right. The way we deal with the bomb like mentioned above, is right. ここでは The way we deal with the bomb と特定していて、それを的確に補足する形で as mentioned above としているので、like に変えてしまうと、的確さがなくなってふにゃふにゃ感がでるとおもいます。 文法的には許容範囲だと思いますが、意味がちょっと疑問。ニュアンスがちょっと変わるのかな。
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- wind-sky-wind
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本来,like は目的語をとる形容詞であり,今では前置詞とみなされています。 すなわち,like の後には like you とか,like a girl のように, 代名詞の目的格か,名詞がくるのが本来の用法です。 一方,as は接続詞であり, as it is mentioned above のように,as SV という形が可能で, it is を略して as mentioned above が可能になります。 正確には,like に接続詞の用法はないのですが, アメリカ英語では問題なく用いられています。 look as if SV「~のように見える」も,アメリカでは look like SV とすることが多くなっています。 ただし,かための文などでは避けられます。 mentioned above のような表現はかための文で用いられますので,as の方がいいと思いますが,一般的には like を as と同じように用いることは普通になっています。
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