- 締切済み
どうしても解けませんッ。
解と係数の関係を用いて解く問題があるのですが、 どうしても解けませんっ。 α+β=1 αβ=1 までは出来ています。 α(45乗)+β(45乗) は、どうやって分解して考えればよいのでしょうか。 困っています(>□<) 分かる方がいらしたらお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ichiro-hot
- ベストアンサー率59% (82/138)
●#1さんの解がスマートだなぁ! ●因数分解によると、 α^45+β^45=(α^15+β^15)・{α^30-α^15・β^15+β^30} =(α^15+β^15)・{(α^15+β^15)^2-3α^15・β^15} α^15+β^15=(α^5+β^5)・{α^10-α^5・β^5+β^10} =(α^5+β^5)・{(α^5+β^5)^2-3α^5・β^5} α^5+β^5=(α+β)・{α^4-α^3・β+α^2・β^2-α・β^3+β^4} ここでα+β=1,αβ=1を代入すると α^5+β^5=1・{α^4-α^2+1-β^2+β^4} ={(α^4+β^4)-(α^2+β^2)+1} また, α^2+β^2={(α+β)^2-2αβ}=-1 α^4+β^4={(α^2+β^2)^2-2α^2β^2}=(-1)^2-2=-1 だから, α^5+β^5=1・{(α^4+β^4)-(α^2+β^2)+1}=1 α^15+β^15=(α^5+β^5)・{(α^5+β^5)^2-3α^5・β^5} =1・(1-3)=-2 α^45+β^45=(α^15+β^15)・{(α^15+β^15)^2-3α^15・β^15} =-2・{(-2)^2-3}=-2 となって、α^45+β^45=-2 が得られる。 やはり面倒ですね。
- kobold
- ベストアンサー率62% (20/32)
α+β=1,αβ=1からα^2+β^2は求められますよね。 そうすると、α^4+β^4も分かるでしょう。 さらに、α^8+β^8、α^16+β^16、α^32+β^32も。 少し変形すれば、32と8からα^40+β^40が作れます α^45+β^45までもう少し頑張って下さい 面倒ですが、計算はそれほど大変ではないはずです。
- koko_u_u
- ベストアンサー率18% (216/1139)
α、βは -1 の三乗根です。おわり。
- fukuda-h
- ベストアンサー率47% (91/193)
分解するのではなく解の性質を使う問題です α+β=1 αβ=1 ですからα、βは2次方程式 t^2-t+1=0の解ですね。 したがってt+1をかけてt^3+1=0つまりt^3=-1 α,βはこの方程式の解ですからα^3=-1,β^3=-1を満たしますね α^45=(α^3)^15=-1 βも同じです