- ベストアンサー
なぜ勉強するのか
僕は今高校生なので勉強をしなければいけません。 ですが、受験勉強が社会に出て何の役に立つのかなどという屁理屈を言いたいわけではありません。 社会人になってから、誰に強制されるわけでもないのに自主的に勉強をしている人が結構いると思います。 こういう人がどう考えて自ら進んで勉強しているのか知りたいです。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
社会に出てから、一旦退職して大学院に行った経験があります。 そのときの動機は、「今のままの自分の武器ではこの先の社会人生活を高い勝率で渡っていけないから、新しい武器をつくらなくちゃ」でした。強い武器の練成にはそこそこの時間が必要なので片手間ではできないと判断し、時間と金を投資しました。 で、今は再び社会人(職種は以前と異なる)ですが、やっぱり自分の手持ちの武器ではさばききれない仕事が発生してきます。 ひとつできるようになれば、次には一段階難しい仕事がくる。 だから、新しい仕事をこなすための知識が必要になって、慌てて身に着ける。 社会情勢が変われば、生活の変化と同様に仕事のスタンスも変わる。 経済が不安定だから、経営を学ぶ。 外国人が増えるから、英語を改めて学ぶ。 IT技術の進歩著しいから、検定を受けてみる。 などなど。 自分が会社のなかで、社会全体の中で「やるべきこと」を適切にしようと思う限りにおいて、新しいことを知ることを避けては通れないだけなのです。 さいごに、勉強に限らず色々なことの動機付けって、強制力と自発的興味のほかに、競争(勝つため・負けないため)や感染(あの人みたいになりたい、みんなやってるから)があります。個人的には、後半2つの要因のほうが大きな割合を占めていると思っています。
その他の回答 (8)
- toranekosan222
- ベストアンサー率33% (111/332)
はっきり言うと、完全に現在まで分かっている事柄を理解し覚える事は無理です。何故かというと、科学的な報告をすべて理解できるのには数十年では足りません。というか、無理です。また文化、文学、歴史、経済、政治、法律と、過去に多くの歴史が積み重なり、人間がいるだけの事例がある用な物をすべて理解し、覚えるなんて、同じく無理なのです。他の専門的知識も同様ですが、いずれも中学や高校程度の授業で行なわれる知識は土台になり得るだけで、すべてでは無いのです。 受験勉強っていうのは、大学で受ける講義を最低限理解できる為に必要な知識を試す為のもの。つまり、その為の知識が無いと大学で受ける授業はまったく理解できない物になります。さらに大卒としての就職後では少なくとも受験勉強の範囲内の知識は既にある物とされ、それに応じた職種に就かなければなりません。 はっきりって大卒として就職するのでなければ、受験勉強は全く役に立ちません。しかし、大卒でなくとも、専門的な知識が必要でない職種は皆無であり、就業後も最低限の知識を持たなければ話になりません(つまり勉強が必要ということ)。また、そういう職種では資格を取る必要があるので、特別な技能試験(上司に認められる等も相当)以外は、受験勉強と同じように試験勉強が必要となります。 高校生だから受験勉強をしなければならないと考えるのが実はおかしいのです。そもそも中卒で就業する道があるのにも関わらず高校に進学したという事は何らかの目的があるべきす。その目的が無いから、なぜ今勉強しなければならないのだという考えになるのです。目的意識が無い行動は、自分にとって良いものではありません。今から生きるための目的、目標等を見据え、自分がどんな人間になるべきか、再考する事をおすすめします。 基本的に人間の知的活動能力は高校を卒業したあたりでガクンとさがります。知識のベースを作るのには、今がラストチャンスなんですね、肉体的な理由で。知的な業種に関わりたければ、大学進学(具体的に学部やその後の就業業種の希望まで含めて)を検討すべきでしょう。技能的な職種に関わりたければ、これは範囲が広いのですが、資格取得や大学進学、その後の就業業種までも含めて検討すべきです。 周りを上っ面だけみて、流れに身を任せていると、自分の中がからっぽになってしまいます(そういう人いるけど)。質問者さんは、そういうからっぽな人間になりたくないから、現在流れに任せてやっている「勉強」に疑問が沸くのだと思います。その答えは、質問者さんの中にあるのだと答えます。 自主的に勉強をしている人は、大きく分けて二通りに大別出きるでしょう。 1)どうしても過去知りたかったが、いろいろな事情で知ることが出来なかった為、空き時間を利用して知的好奇心を満足する為に勉強を行なう。 2)どうしても職種上、現在知っている知識だけでは打破できない問題に直面する、あるいは資格を取る必要がある為、時間を割いて勉強を行なう。 これらも目標や目的(というか欲求)があって、やっている事なのです。
勉強する必要がある、かつ/または、面白いから・よろこびがある、あたりでしょうか。 本来は、学ぶというのは面白いもののはずなのですが、学校って、勉強を嫌いにさせるのが得意ですからね(^^;
>自主的に勉強をしている この考え方、見方は「間違って」います。 必要な知識を身に着ける、知りたいから調べる、それで足りなければ「資格予備校」へ行く。 特に「勉強をしている」と思わない人の方が多いです。 必要だから追い求めているだけですよ。 「資格集め」が趣味の人もいますが、それは「道楽」ですしね。
- Aman_Jack
- ベストアンサー率43% (110/255)
社会人になってからの勉強というのは、例えば、目先の仕事を上手く処理するためだったり、将来さらに面白い仕事ができるような準備だったり、あるいは、趣味につながるような単純な知的好奇心だったり、様々な理由があると思います。 そして、社会人になって 20年、さらに勉強の必要性を感じている今になって思うことは、学生時代の勉強というのは、社会人になって勉強をするために必要な「自ら考える力」を身に付けるために行っているのだということです。ですから、高校生の質問者さんにとっては、知識の丸暗記もある意味では必要ですが、それよりも、常に「なぜそうなるのか?」という疑問を持ちながら勉強することが大事だと思います。 そして、ちょっと説教じみてしまいますが、「勉強しなければならない」と考えるのではなく、もし自分が勉強できない、あるいは、勉強させてもらえない立場だったらと想像してみて、今の恵まれた境遇に感謝してみてはどうでしょうか?
40を越えても勉強は必要だねぇ・・・ まぁ、大学も行ってないし、大きな事は言えないけれど。 知識が足らなくて歯がゆいことが多いです。 理科や社会なんかはそれほど重要だとは思えないけど、旅行に行ったときに、偶々通ったところが古戦場だったとか、ここで何々があったとか分かれば、それなりに面白いと思うよ。 連れでもいてちょっと豆知識でしゃべれれば、対応も違うだろうしね。 ただ通っただけではつまらないでしょ。 天気図を読めるような知識があれば、傘がどうだとか分かるしさ。 ちょっとした質問に答えられて、相手が尊敬してくれたらうれしいじゃん。 国語だって、社会に出て手書きの書類などで、誤字脱字などがあればもうアウトでしょ。 pcのワープロソフトだって完璧じゃないですし。 それを上手く使うためには国語力だって必要 受験のためだけの受験勉強はどうかと思うけれど、少しでも役立てるような何かが残っていれば、物事を理解する上でのヒントにはなります。 人間はさ、一生勉強が必要なの。 今でも分からなくて、考えることをあきらめたりしていないかな? せっかくなんだから、それが理解できるように勉強してみましょう。 分からなかったことが分かれば「快感」があるんだよ。 それが楽しくなれば、更に勉強するようになります。 学校で教わるのは「学習」なんよ。 分からないことを、自分で、どうにかして理解すること、それが勉強 受験勉強には役に立たないかも知れないけれど。 がんばって生きても、たったの100年だぜ。 短すぎると思わないかい?
- 31213121
- ベストアンサー率0% (0/4)
頭を使うのが好きな人は勉強してる人が多いですね。 それとか子供のころには興味のなかった分野に興味が出て、もう一度見直したいと感じるんじゃないでしょうか? ほら社会人になってから何年かたって大学に行く人もいるでしょう? そんな感じですよ いつの時代も博識ということは羨ましがられますしね^^ 勉強は趣味です
- TinyPine
- ベストアンサー率30% (719/2386)
その方面の事が好きで勉強する人もいます。 より良い生活の為に(給料が良い仕事をする為に)勉強する人もいます。
- nb2020
- ベストアンサー率38% (33/86)
自分のやりたいことを実現するため。 不勉強は将来の選択肢を狭めてしまいます。 ・・・と、昔の不勉強をちょっと後悔している私です。