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【ロシア語】平叙文と会話文の目的語の位置について質問です

<平叙文> Коля долго решал задачу, но решил её неправильно. (Коляは問題を長い間解いていたが、間違って解いてしまった。) <会話文> 「Значит, ты неправильно её решил.」 「А задачу ты решил?」 「Коля, ты готовишь уроки?」 上記の文章が参考書にありました。 平叙文は、目的語が動詞の後ろに来ておりますが、会話文は目的語の位置に規則性がありません。 会話文は、目的語を、注目させたい順番に自由に書くことができるのでしょうか? 平叙文は同士の後ろと決まっているのでしょうか? この辺りの文法解説が参考書になかったため、詳しい方、お知恵いただけますと幸いです。

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noname#97497
noname#97497
回答No.1

ロシア語は原則的には目的語は動詞の後に来ますが、語順は割と自由ですよ。「А задачу ты решил?」では 主語は тыですが、トピックは задачаなので задачуが最初に来ています。普通はロシア語では主語とトピックは一致していますが、主語以外の項目がトピックに立つ場合は トピックを最初に置くのが普通です。 英語だと そういうことが出来ないので、トピックを一応最初に持ってきて、あとでitで受けたり、受動態にしたりするんですが。

noname#86052
質問者

お礼

ご解答を有難うございます! >主語以外の項目がトピックに立つ場合は トピックを最初に置くのが普通 これは存じませんでした。 主語のない文章はこういったもの(Мне очень нравится этот фильм.= その映画は私にとても気に入っている)が度々参考書にありますので、これと同様に目立たせたい言葉を最初に持ってくるということになるのでしょうか。 英語がitを多用する代わりに、ロシア語は主語なしの不完全の文が幅広く存在すると考えたほうがいいのですね。 日本語に近い要素が一つでもありますと、勉強する側にとってはとても嬉しいです。

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  • gadovoa
  • ベストアンサー率28% (835/2909)
回答No.2

No.1さんから素晴らしい回答を頂いてますので別の角度からアプローチします。 ロシア語はあなたの知ってる通り格変化がしっかりしていますので語順制約はあまりありません。日本語の「てにはを」に当たるものがあるから順序が違ったって意味は通じます。しいて言うと参考書に書いてある通りです。私は意識として最期に持っていくと強調と考えています。ここは深く考えなくて良いと思います。英語は3格しかないから語順に制約がありますがロシア語はあなたの現段階では「ない」と考えていいと思います。 я вас люблю. я люблю вас. どちらも文でも歌でも使われます。 参考までに 1

noname#86052
質問者

お礼

ご解答を有難うございます! なるほど、格変化でてにをはがきちっと表現されていますから、語順をばらばらにしても意味が通じるということなのですね。 会話文だけが、日本語訳の語順と大幅に違ったりする説明が多くありましたので、特別のルールがあるのかと、混乱をしてしまっておりました…。 疑問文の答えのほうは、答えを文章の最後に持ってくるというルールが今のところの学習状況では、解説がありましたので、そこだけ意識して進みたいと思います。

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