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目的語の位置について、質問
中国語学習初心者ですが、文法について質問があります。 いろいろな文を見ていると、目的語の位置が文によって異なる場合が多々あります。中国語は基本的に英語と同じで、 〔主語+動詞+目的語〕 の形をとると聞いていたし、 実際そういったものが多いのですが、 例えば、 「那本書我帯回家了。」や 「第五課学完了。」(両方とも手持ちのテキストから抜粋) ではそれぞれ「那本書」「第五課」が目的語にもかかわらず、 主語の前、あるいは文頭にあります。 こういったものは何らかの条件下、または法則があってこのような形になるのですか? ごく基本的な質問だと思いますが、真剣に悩んでいます。 是非に教えてください。よろしくお願いします。
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初めの例は、強調のための倒置と考えるのが適当です。 2番目は主語(我、我men)が省略されたとも考えられますし、第五課が主語ともとらえることができるように思います。 中国語の動詞では、日本語と違って受身のような場合も日本語で言えば能動形の動詞のまま使われることがあります。 日本語でも「切符が売り切れた。」と言いますが、そういう表現方法で「第五課が学び終えられた。」という感じでしょうか。(日本語だと受身ですね。)
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- xyokaa
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できるだけ多い単語を勉強するほがいいです。
お礼
暗記は苦手だったので単語は避けてきたのですが、 やっぱりそうはいきませんよね…。 これからは単語も勉強していくことにします。 ありがとうございました。
- Regnoml
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法則といえるのかは分かりませんが、中国語の表現の特徴として「旧情報+新情報」の順番に述べるというのがあります。 「那本書我帯回家了。」は、今話題になっている「那本書」に着目すれば(旧情報)、「我帯回家了。」(新情報)という順番。「第五課学完了。」も同様で、今話題になっている「第五課」ならば、「学完了。」したという意味でしょう。 「那本書我帯回家了。」を英語で「I took that book home with me.」というと、「that book」が聞こえるまで「はて、この人は新しい話を始めたのだろうか、それとも話題が続いているんだろうか」と悩まないといけませんね(ちょっと大げさ)。 語順がある程度、自由な中国語にはコミュニケーションの手っ取り早さの点でメリットがあると思います(日本語もそうですけど)。
お礼
語順をばらばらにできるというのもメリットがあるんですね。 英語と同じと思っていたらわけわからんことだらけでした。 ありがとうございます。 参考になりました。
- maimai647
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ちょっとご希望の回答ではないかもしれませんが、 中国語は文法に注意して勉強するよりも、 あまり文法に拘らずに丸ごと覚えるという方法の方が良いと思います。 子供が言語を覚えるような要領ですね。 中国語の場合、私も勉強してわかったのですが、 例外や変化がたくさんあり、 また、日本語ほど文法は難しくなく、 一番難しいのは発音です。 文法を正確に使うという気質でもないので、 あまり文法に注意して勉強してしまうと、 教科書英語のような感じになり、逆に会話には適していません。 HSKを取得するのが目的という事であれば、 文法に気をつけて勉強を進める方が良いと思います。
お礼
実は何かのためというより、楽しいから趣味として勉強しているだけなのです。 とりあえず現時点での目標として、中国語のライトノベルやマンガ、アニメを楽しむこととしていました。 なのでまずは発音より読むスキルを身につけようとしていたのですが…。 自分は英語がある程度できるので、その経験から文法を徹底的に固めてからにしようと思ったのですが、 皆様の話を鑑みるとそれに括りつけられるのも良くはないようですね。 これからは例外などがあることを前提においた上で、発音含めバランスよく勉強を進めることにします。 ありがとうございました。
- looking08
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那本書=あの本 あの本は(わたしが)家に... 第五課(我)学完了=第五課学完了=学完了第五課=我学完了第五課.
お礼
二文目に関しては、どれも大体の意味は同じで、違いは倒置の有無ということでしょうか? そうならば自分の中でも納得できそうです。 ありがとうございました。
お礼
英語ほど厳密に文法が決まっているわけではないのですね。 倒置が起きるというのも知りませんでした。 ありがとうございます。