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希望退職者の募集面接で自己都合と言われました。

以前から退職の意思があったのにずるずる居残っていたのですが、会社が希望退職者を募る事になりました。 希望退職の話を全社員にした数日後、担当部長と個別面談がありました。 内容はうちの部内の若い人にはやめてもらうと困る。会社の説明では退職金は会社都合100%+加算金だったけど君の場合はやめてもおそらく自己都合で60%だけ。今やめるメリットはないよ。と言われました。理由は退社は会社の承認事項だからだそうです。つまり、人を減らしたくない部署の希望退職者は承認しないだろうという話でした。結局は本人の意思より会社の都合を優先するという事です。 年齢経験ともに有利な転職が難しいので少しでも生活費がもらえる希望退職を待ち望んでいたのにこんな事って実際に認められるんでしょうか。 前回の希望退職では同じ話を鵜呑みにして残ったのに、募集期間がすぎると、実は周りの人は会社都合で退職していて、私はその人達が残した仕事の担当になりました。結果、ストレスで病気になり軽い後遺症ですが一生残りそうです。事情も説明し今後も仕事を続ける自信がないので退職を検討していると話したのにまた同じ説明でした。 前回の会社都合でやめた人達はすでに転職先が決まっていたから認められたのだと言う説明でした。 もう少し計画的に退職したほうがいいのでしょうが、突然の希望退職募集で転職の準備が出来ていません。しかし希望退職を待っていたのに本当に会社都合で承認、未承認なんて出来るのでしょうか悔しくて質問しました。 宜しくお願いします。

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回答No.1

「希望退職」という制度自体は法律に定められたものではなく、 各社が独自に制度を定めています。 規制はありません。 今回のお話は、 ・希望退職制度を実施する ・対象者は会社側が設定した「希望退職者」とする  (退職勧奨対象者と言っても良いレベル) ・希望退職対象者は会社都合退職とする ・対象外の社員は会社都合にならない という事だと思われます。 但し会社に限らず、社会というのは何事も例外があるもので、 ・対象外ではあるが「所属部署」や「上司のさじ加減」で会社都合になる ・どういう条件で対象者/対象外になるかは会社側の一存である といった「一見公平でない対応」があるというところでしょうか。 上記のことは実は良くある話で、会社というのは学校(義務教育)などと違い、 すべてに渡って公平である必要はありません。 雇用契約などは(基本条件は一緒であっても)個々の基本給や査定による諸手当の支給など、 人によって違うという事がよくあります。 そういった個別の条件の違いは「裁量権の範囲」として許されることなので、 退職希望者を募る場合においてもある程度の選別は避けられないでしょう。 「誰が辞めても構わない」となれば会社が立ちゆかない可能性もあります。 本音で言えば、 ・希望退職であるとか退職勧奨であるとかの場合には、人事権を持つ役員などに相談し、  出来るだけ有利な形で辞められる様に配慮して貰うように根回しをするのが有効な方法です(いかにも日本的ですが)。 ・退職金の積み増しなどは「そういうこと(積み増し)をするように」と  法律が規定しているわけではないので、権利としては確立していません。  あくまでも「(功労者に対して)早期退職に応じる」ことへの謝礼金の扱いであり、  「誰でも良いから積み増してあげる」性格のものでもないのです。 冷たいようですが現実は以上のような状況ですので、 「貰うものは貰って次を探す」というスタンスではなく、 「次のポジションを確保してから、現職(現会社)を見限る」 というのが正しい対処法であるといえます。 あなたの会社だけの話ではないですから、今後も起こりうることです。

tom54
質問者

お礼

早速のご意見ありがとうございます。 やっぱり会社に雇われてる身分ってことなんですね。 >「貰うものは貰って次を探す」というスタンスではなく、 >「次のポジションを確保してから、現職(現会社)を見限る」 もう少し自分の力で道を切り開いてみようと思います。 貴重なご意見本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#209521
noname#209521
回答No.2

よくわかりませんがうちの会社の場合、早期退職者制度があります。 この場合、退職金ががっぽがっぽりなのですが僕の場合今年初めてその適用年齢になりました。 で、僕の先輩は有能な方なんですが早期退職者制度を利用し有利に退職しようとしたら会社の「許可」が降りなかったんですよね。 なので早期退職制度を使える人は実は無能だったりするわけです。 うちの会社だと。 君の質問も基本、君は若くて有能なので辞めないでということなんだと思う。 辞めるなら自己都合だよっていう話? こういうのは会社によってかなり違うものなので参考にならなかったらすみません。

tom54
質問者

お礼

そのまま同じ話でした。 「君は会社に必要な人間です。ぜひ残ってがんばってほしい。 だから、会社は退職を認めませんよ。」 と言うのです。(誰にでも) 本音は会社が人手を減らすもんだからうちの部署はネコの手でも借りたい状態、これ以上人が減ったら自分達が大変になる。だから、『だましてでも』人手を確保しないと。の様です。 実際、前回の希望退職ではそれでも退職しますと言った人達はなんと会社都合になってました。数百万円の退職条件は賭けではないのです。 故意に伝えるべき情報を操作して退職の判断材料が無いように説明された事に憤りを感じました。そして今年もまた同じ事をやっています。 何で自分の退職条件を正確に把握できないのかくやしいばかりです。 まだしばらく期間があるので身辺も含め情報収集してみようと思います。 ありがとうございました。

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